こしみず日記

数年前、偶然にハルナ(鬼頭春菜)ちゃんとRelaxで会ってGENTEMSTICKのカタログにサインしてもらった左に写っているお姉ちゃん
それからスノーボード、そしてハルナちゃんに憧れてスノーボードをはじめて…
そのあと戸倉の試乗会や妙高のセブンイレブンで偶然遭遇したり
今は勉強机の上にハルナちゃんと一緒に撮ってもらった写真を飾っていつかは一緒に滑りたいと夢をみているようです

その彼女の妹、そう、ペンを持ってなにか書いている女の子
お姉ちゃんは、GENTEM買えなかったからと、妹のアタシがtittiを
ということで、本日2年生の妹が契約に来てくれました

そう、自分で貯めたお年玉を持って、自分で名前や電話番号、住所を記入して、支払いも自分で
凄い時代です
夢を与える仕事、本当に嬉しいですね

彼女たちも、最年少の『Relax Snowsurf Girls』チーム入りにスカウトしました
楽しい時代が始まろうとしています

ハルナちゃん、夢をありがとう
太朗さん、素晴らしい板をありがとうございます

夢を持つことの大切さをあらためて知らされた嬉しい日になりました
子供たち、ありがとう

こしみず日記

先週末行われたSLOPE PLANNING主宰 丸山隼人氏による『Relax × INDEPENDENT CAMP Vol.1 Mt.Madarao』
ピステン、コブ斜面、壁、パウダー、ツリー、荒れパウ…2日間でいろいろなコンディションでそれはとても有意義な時間をこのメンバーで過ごすことができました
当初10名枠だったところ、受付後2時間くらいで定員となりキャンセル待ちが出てしまったほどの人気セッション、主催者の丸山隼人氏と相談し15名までどうにか増やしたもののそれ以上にエントリーしてきてくれた方がでてしまうほどに。。
コーチ陣は、GENTEMSTICKライダーの丸山隼人、鬼頭春菜の2名
そして、助っ人彼らが信頼する北信ローカルの2名にお願いして
セッションだけではなく、今回は個人個人へのコーチングもしっかりしてもらい、キャンパーの要望にも応えながらのかなり深いところまで突っ込むことができたキャンプとなった
夜はおいしい食事をいただいたあと、プロジェクターを用意して、昼間撮影した映像を観ながらのライディングクリニック
patagonia,GENTEMSTICKから協賛いただいた参加賞のジャンケン大会でも大盛り上がり
盛り上がり過ぎて頭が沸騰する人もいたりして…
とても楽しく有意義な時間をみなで共有できました
今回は常連さんと言われる人たちだけではなく、初めて参加してくれた方も多くいて、年齢層も少し若返りをはかれた今回のキャンプでした
特にRelax Snowsurf Girlsは見ていてかっこよかったです
女子チーム作ろうと本気で考えていますよ
Relaxではこの16年間あえてチームは作らずにきたけど、女子チームはいいですね
『Relax Snowsurf Girls』 ステッカー勝手にデザイン中
なによりも、2日間を終えてのみんなの笑顔が最高でした
このような場で新たな仲間をつくってもらい、今まで以上に楽しめる世界を広げていってもらえることが一番嬉しく思います
楽しみながらスキルアップする、最高ですね
参加してくれたみなさん、バブルス、ハルナちゃん、市野くん、修也さん、本当に素敵な時間をありがとう!
今回参加できなかった方々、Vol.2をお楽しみに。。








こしみず日記


ぼくがチューンナップとワックスでサポートさせてもらっている、GENTEMSTICKライダーでありpatagoniaのアンバサダーの丸山隼人くんと鬼頭春菜ちゃんのスノーボードが送られてきた
さて、今シーズンはどのような仕上げにしましょうかね?

こしみず日記

20121111-100332.jpg
今朝はharuna kitoの3枚
#tt158 #trinity #baby mantaray #gentemstick #haruna

こしみず日記


SPバインディングをなぜ使っているか?なぜおすすめしているか?
簡単に言うと調整幅が大きいからです。
逆に言うとジャストなセッティングとフィッティングが出来ないと最悪になることもあります。
まあだいたいは問題なくそこそこ乗れるとは思いますが、せっかくなのでその機能を十分に活かせたら良いと思います。

RelaxでSPを購入された場合、だいたい一人当たり早くて15分、掛かる人で30分、それ以上の方もいます。
ただブーツにビンディングを合わせたセッティングだけではないのです。

まずは、道具同士を合わせる。
その後、実際に人間が足を入れると全然違う位置になってきたりすんです。そして更に動かしてみるとまた違う。

ブーツを履いてもらってビンディングを付けてもらい、スノーボードに乗った時の自分のだいたいのスタンスとアングルで立って屈伸をしてもらう。これでハイバックのフォワードリンやトゥーストラップ等の位置決めをする。

おもしろいのが、このときにその人がどのようにスノーボードを操縦しているかがほぼ分かる。。。
乗るポジションや重心位置、足首の使い方など。他にもいろいろなことが。

せっかくなので、そこでその人の骨格や筋肉の付き方や足首や膝の稼動域をみて、さらに乗りやすそうなアングルを見つけ出して、ビンディングのセッティングの微調整をする。
そして、重心を置く場所や重心の落とし方のアドバイスをさせてもらうと、見違えるように良いポジションに乗れる人も多い。

初心者だとか上級者だとか、セッティング慣れてるからということじゃなくて、それを一緒に探る出していく作業です。これはなかなか一人ではできないです。

昨日も一人、そんなことをやっているうちに、すぐにそれを試したくなってしまった人も。。。
きっとより滑りやすく、安全で怪我もしづらくなるでしょう。
そして楽しく。

オレはここだとか、この角度だとか決めてかからないことが大切です。
先シーズンの自分の体とは違う自分になっている方が多いんです。

ひとつひとつのパーツとしてみるのではなく、ヒトとブーツとビンディングと板が一体となったときにどうなのか?ということを複合的に考えることが大切です。
SPはその楽しさを教えてくれました。
あのs.labやteamのグニャグニャのハイバックは特にホワードリンの入れ具合を見つけたら素晴らしい乗り味になります。

板もわかりづらいけど、見た目ではわかりづらいエッジの調整で大きく変えることが可能です。板によって、乗る場所によって、体重や脚力によって、そのときのスキルによって、いろいろなことができます。

吊るしのままとは大きく大きく違います。

ブーツもそうです。

こないだBUBBLESも言ってました。
『極端な話しさー、どんな板でも乗れちゃうからね…』
そうなんです。
どんな板でもどんなチューンナップでも乗れちゃうんです。
でも快適に乗れるかってことです。
彼のオーダー、もう何年彼のチューンナップやってきただろう。
より早く滑る板やグリップする板は求めてないんです。

快適に滑れる板です。

スムーズに快適に安全に乗れる板に調整します。
ただ、いざというときに抜くことができ、入れることが出来ることが重要。

今年はだいぶスムーズなソールとエッジづくりが出来るようになってきたと思う。
自分のチューンナップ技術ということよりも、どうすれば良いかということが見えて来た感じです。
いろいろな板に乗ること、長くその板(モデル)に乗ることで理解度が深まって来ているのかな。
太朗さんが何年も前に言っていたことが少し理解出来たりとか。

怪我をして見えて来たものもたくさんたくさんあります。
今シーズンは、やっとそれを実行できるシーズンになりそうで楽しみです。
体も本当に良く動くようになって来ています。

明日は朝一だけ丸沼に滑りに行く予定です。

初滑り
※14〜15時には店に戻ります

背中の稼動域や骨盤の歪み、筋肉の付き方の変化や衰え、その時の体に合わせたアングル探し。
明日はそれを見つけに行く予定。

黄色のTT見たら声を掛けてくださいね。


左から、はるなベビマンはるなモーメンタムバブルスベビマンバブルスインディーバブルスマンタ、はるな父インフィニティー
チューン終えて昨日発送!

PAGE TOP