月山

こしみず日記

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深谷では先週末が満開だった桜。
その桜前線とともに4月13日、sp☆spとえいちゃんと小清水の3人で東北道を北上した。
栃木、福島、宮城と北に上がるが、桜はどこも満開に咲き乱れる。
週末の暖かさ?暑さで一気に桜前線は南東北を走り抜けたようだ。
この日は、SLOPETACTIX 高橋洋介、テールガイドさやかちゃん、自分たち3人、そしてSPというおもしろい遊び道具を教えてくれた龍崎昇氏との6人で姥ヶ岳の2段バナナと湯殿山の大きな斜面にラインを刻んだ。
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SLOPETACTIX 高橋洋介(GENTEMSTICK SPEEDMASTER172
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龍崎昇(MOSS SNOWSTICK U4 × SPバインディング)
この板でこのスピード、おかしいです…この人。
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えいちゃんは、この場でSPの試乗、何も付けてないみたいと笑顔。かなり気に入ってもらえた様子。
奥さん、ヘルメットはしっかり被ってたよ。
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sp☆spさんは、ZEPHYRで滑走したのだが、この大きな斜面を滑り、さらにMAGIC38が欲しくなってしまったようだ。
4月20日までのGENTEMSTICKファーストオーダーお待ちしております!
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さやかちゃん、ヤバいです。落ちますよっ!今回も天然キャラ炸裂。
洋介くんのカメラで参加者の滑りを撮影してくれていたけど、ここへ降りて来たら、
「すみませぇ〜ん。。シャッター押せないんですぅ〜」
小清水は撮ってもらえず…残念。
洋介くんに渡すと、すぐに直った。良かったね。
そして、長い沢筋を滑り降りた。
しかし、長い長いヒールサイドのトラバースに、あの344mmのノーズを持ったROCKET FISHは最高に辛かった。
この山の地形や今回の雪質を考えると、MAGICSPEEDMASTERが良かったのだろうと反省。
確かにどんな板でも滑り降りることはできる。
でも、その楽しみ方や、楽しさが全く異なる。
今回は、ROCKET、MAGIC、TTを持って来た。
明日はMAGIC38で出撃、決定。
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湯殿山、よく見ると自分たちが刻んだトラックが見える。
こう見ると大きな斜面だ。
山を下り、寒河江のチェリーランドでアイスを食べ、寒河江の「ゆ〜チェリー」という温泉に浸かる。
露天風呂からは、悠々と流れる最上川とほぼ満開になろうとしている桜、そして桜色に染まりはじめた空が 1日の疲れを癒してくれた。
洋介くんたちとは、一先ずそこで分かれ、山形駅前のビジネスホテルへチェックイン。
そして、19時30分山形駅東口で翌日一緒に滑るヌマさんチーム3人と合流し、ここからが本番、洋介山形グルメガイドツアーへ。
今回は、やきとり“小柳”(こやぎ)へ。
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なにやら、ここの焼鳥は、ひとつの肉が大きいのが特徴で、山形でも西郡といわれる地域で食べられている焼鳥スタイルだそうだ。
どうですか、このレバー。臭みが全くなく、ぷりぷり。
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一番の驚きが、この豚足。
なんとスープの中に入っていて煮込まれている。さらにここの豚足は後ろ足だからデカイ。
口の中に入れるとチュルンととろけるコラーゲンたっぷり、このスープが美味い他ではないであろう味。
月山からはじまり、寒河江のアイス、温泉、そして小柳の焼鳥。これは全て山形でも西郡にあるもの、それを”西郡style”と呼ぶ!らしい。。。?
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そして、途中からこの席に合流してくれた地元のシュンくん、彼もまた西郡出身。
今回の旅は、徹底的に、この西郡styleになった。
シュンくんは、今シーズン洋介くんと一緒に滑ることが多く、そのツアーに参加していたRELAXのユーザーとも滑る機会が何度かあった。
RELAX山形支部をつくりたいと言ってくれている。
本家のこちらにチーム自体存在していないのに…
ありがたい話です。
シュンくん、支部長役お願いしますね!
そして、夜は更けていった。。。
※14日のお話はまた後日UPします。

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