『Signatures』深谷上映会の会場の視察に、今朝佐山さんと一緒に行って来ました。
鉄の扉に巻き付けてある鎖の南京錠を開けると、重い格子の引き戸、それをガラガラとスライドさせると、当時のままレンガむき出しの壁。なかなか味のある雰囲気。
50人分ほどの椅子を並べ、会場の左右と後方をフリーにすれば、100人は収容できそうでした。
ホール内は、飲食もOKなようなので、各自ビールやらなんやら持ち合わせでやりましょうか。
外には仮設のトイレがありました。
壁には、明治35年当時の中山道の地図があり、現在の道路や町並みとの差を比べてみた。
深谷駅前通りは中山道から先(駅方面)は無く、深谷警察や役所、郵便局が中山道にある。現在も営業を続けている商店もあり、その歴史を感じた。
その中に、さやまさんの店も載っていた。主の名前は、佐山さんのひいおじいさんだそうです。
凄いな。
当時はもちろん国道17号線はなく、中山道は日本橋から草津宿(滋賀県)まで続く幹線道路、深谷はその宿場町だった。
馬車や人が行き交い活気があったんだろうな。。。
ゲストは、『Signatures』を制作したSweetgrass Productions代表のNick Waggoner(ニック・ワグナー)が来場予定です。他の方も調整中です。
2009.09.21/Mon - 14:33|こしみず日記