ジョウモウ大学 ハンドメイドスノーボード授業見学

こしみず日記

友人が学長を勤めているジョウモウ大学の授業の見学に行ってきました
今回の授業は『雪山遊びの原点を探る旅〜ハンドメイドスノーボードの世界〜』の第3回目

自分の用事があり今回の講師である堀田さんのところに店が始まる前に顔を出してすぐに深谷に戻ろうと家を出た…が、、時間が止まってしまい気がつくと14時半
11時にはRelaxに戻るという予定でしたが
スノーボードの工場は見学したことはありますが、個人の趣味が高じてこのレベルまで完成度を上げている現場を目の当たりにして足に根っこが生えてしまった

継続は力なりとは言え、ここまで追求している人が日本にいるとは思ってもいませんでした
素晴らしい向上心とその創意工夫し様々なチャレンジを繰り返している姿勢には感動しました
本職の建具屋さんという技術を最大限に活かした最高な趣味
それを多くの人に広めてくれています

参加された生徒さんたちは、9時過ぎから休むこと無く昼飯も食べず真剣なまなざしでものづくりを続けること約4時間
ソール、芯材、ガラスクロス、トップシートを積層し最終工程までいくと皆の顔がゆるみはじめ笑顔が

素晴らしい時間を過ごすことができました

このような経験をすることにより、あらためて製品として販売されているスノーボードを設計、開発している方々や、その要望に応えハイレベルな製品を製造している工場の方々の大変さやものづくりの難しさもわかり、感謝の念を抱くことができます
素晴らしい人たちがこのシーンをしっかり築き上げてくれていますね
まだまだ歴史の浅いスノーボードの世界ですが、今をたのしむ僕らの世代がしっかりとしたゆるぎない基礎をつくるという責任も感じています
これから楽しい時代がきっと訪れるでしょう

学長、堀田さん、参加されていたみなさん、今日はありがとうございました
この板で雪の上で一緒し遊びましょう!








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