定番のスカイラインシャツの新色やショーツ、女性もののTシャツなどなど入荷しました
2016.05.19/Thu - 20:45|こしみず日記
2016.05.19/Thu - 20:45|こしみず日記
2016.05.12/Thu - 13:29|お知らせ
2016.05.11/Wed - 17:00|お知らせ
2016.05.06/Fri - 19:41|こしみず日記
僕の小四の時の家庭訪問は何時間だったんだろう?その日の家庭訪問の最終の時間に先生がうちに来て夜の何時?6時いやだいぶ暗かったから7時とかまでいたんじゃないだろうか?
なんの話をしていたか…四年生から始まったクラブ活動で僕が入ったのが写真クラブ、その顧問だったのが担任の先生、クラブ活動の話からカメラの話になり、父と先生が盛り上がってしまい数時間が
よくわからないけど、父は先生の紹介でカメラを買うということに話がすすみ、Nikon F2 photomic(写真左)をその後、先生が納品のため家庭訪問してしまうということに
その時に先生が撮って自分で引き伸ばしてパネルにしたお地蔵さんの写真は未だに僕の家に飾られている
とてもいい時代だった
そのおかげで自分はより写真に興味を持つことになり、当時流行っていた特急ブームで時刻表を手にNikon EM(写真右)を首からぶら下げモノクロフィルムで写真を撮り、クラブの時間にフィルム現像しては引き伸ばし機で印画紙に焼き付けして
その後は天体に興味を持ち反射望遠鏡で空を見る
五年生でスケートボードに出会う…
今思えば小四のその頃から薄っすらと自分が歩む道のようなものが見えて来て、楽しく思えることが増えてきて、やり続けてきたらその先に今があるようだ
息子もそんな歳になったということだ
たった15分の家庭訪問、時代も先生という職業の中身も面白みも変わってしまったとても”ドライ”な今という時代
これから彼が何に興味を持ち、どういった道を選び進んでいくのか?小四の彼の動向を楽しみにしている
学校で教える答えを出すこと、割り切れることは生きる上で大切なこと
けれど、割り切れないものを探求することの楽しさをいつの日か知ってもらいたい
自分は何者で何を求め生きていくのか
こんな時代を作り上げた大人が楽しみを作り上げて彼らにしっかりとした背中を見せていく責任を感じる
幸せなことに、僕の周りにはそんな当時の子供のような心を持った大人たちが溢れている
今日の家庭訪問の最後に先生に”そんな環境”がここにはあると話した時、先生の顔から少年のような表情に変わった
いつの日か暗室つくって光で写真を焼き付ける遊びをしたいな
2016.05.06/Fri - 17:00|お知らせ