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Fall Line 2015 vol.1発売後にお知らせするのを忘れていました
2014年9月12日発売のFall Line 2015 vol.1の中で編集長の寺倉力さんによる小清水のインタビュー記事「Shop Ownerという滑り手」という切り口でモノクロ5ページ(102から106ページ)に渡り紹介していただきました

3時間に及ぶインタビューの中から寺倉さんが切り取った6千数百文字
どのような5ページになるのか、いつも店でお客さんや仲間に話してたわいもないその内容が、このような素晴らしい雑誌の中で掲載されて喜んで読んでくれる人が果たしているのか?とても楽しみであり、とても不安な発売までの時間でした
自分がそのとき話させてもらった内容ではあるものの、校正をしながら読んだときには、胸の奥からグッと込み上げるものがあり、自分のスノーボードに関わってきたこの27年、ぼくの半生が寺倉さんの編集でこのようにまとめ凝縮されていることに感動してしまいました
そしてFall Lineが創刊10周年という節目であるこの号に載せていただいたことに感謝いたします
ぼくの宝ができました

これからも変わることのない、変えることができない不器用な生き方をしていくと思いますが、みなさまどうぞよろしくお願いします
いつもの年より秋の深まりが早い今年、これから始まる28年目のあらたなシーズン、また新しいなにかを一緒に作り上げて行きましょう

8月15日にサマーゲレンデで攻め過ぎて左手両前腕の粉砕骨折、橈骨が縦に割れるという重傷を負いましたが、今日も整骨院で「もう凄い軽快に動くようになってるね、年齢を考えると固定が外れてこのまで動くのには普通3ヶ月はかかるよ」と言われました
怪我から昨日で5週間、1/3の早さで回復しています!
お世話になっている整骨院、鍼灸院 、SEV、食生活により驚くべきスピードです
ありがとうございます
雪が降るまでにはさらに筋力と柔軟性をしっかり整えて
間に合いますのでよろしくお願いします
ありがとう

小清水純一

全国書店、 Relaxにて販売しております
Fall Line 2015 vol.1 ¥1,300(税抜)

お知らせ


樋貝吉郎さんから東日本大震災支援チャリティーイベント「おれたちに出来ること vol.4」”雪を愛する20人の写真家たち”の案内が送られてきました
詳しくはFacebookページをご覧下さい
https://www.facebook.com/pages/おれたちに出来ること/430990906937173

お知らせ


お知らせが遅くなりましたが、patagonia ALPIN 2015 FALLカタログ届いてます
行動を起こそう…

お知らせ

9月18日(木)から9月21日(日)の期間、Relax 2階にてSnow Wearの展示受注会を開催します
出展ブランドは、NORONNA,HOUDINI,patagonia,P.RYHTHMとなります
(POC,HESTRAも一部展示します)
今回、NORRONAとHOUDINIについては、すでに一部商品も入荷しています
全てではありませんが、サンプルと商品合わせて、カラー、サイズをご覧いただけます
また、18日(木)はP.RYHTHMの木村社長、21(日)は木村社長とNORRONA,HOUDINIの担当営業の大内氏がお手伝いに来てくれます
まだ決め兼ねている方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会にご来店ください

こしみず日記

息子が動物を見たいということでおばあちゃんと一緒に群馬サファリパークへ

ネットで調べたらその画面を見せると入場料が半額ということだ
最近はこのようなサービスが多くおこなわれているようだが、敬老の日のお年寄りがこんなサービスを自ら調べて知るなんてどれほどいらっしゃるのだろうか?
レストランやスキー場までも知らなければ損をしてしまうようなサービスは本当のサービスでお客様のためになっているのだろうか?
後になって家族や友人などから割引サービスを聞いた時のショックは大きく逆に反感を持たれる方の多いように僕は思いました
僕らの前のお年寄りの方は「なにかサービス券などお持ちですか?」と聞かれてそのようなサービスを受けられずにいた
スマートフォンの画面を見せるか否かだけで入場料は半額に…

息子は2度目のサファリパーク、だけど3歳頃に来たことなど記憶がない
キリンやサイ、バッファロー、スマトラトラ、ホワイトタイガー、ライオン、ニホンザル、ツキノワグマ…
園内では、インドネシアフェスティバルが開催されていてオランウータンの2歳の女の子を一緒に写真を撮ることが出来る

マレー語で「森の住人」という名を持つオランウータン
オランウータンは、ボルネオ(カリマンタン)島とスマトラ島の、豊かな熱帯の林にだけに生息している大型類人猿

ニンゲンによる森の破壊が進み深刻な問題となっている今、オランウータンの暮らす森も狭まり彼らの絶滅が危惧されている

こんな赤ちゃんオランウータンを見せ物に…と最初は思ったが、このような活動により群馬サファリパークでは、オランウータンをはじめ貴重な野生動物が住むインドネシアの森林を保護し、新たに植林をするための募金活動をしている

募金箱の中には、小銭だけではなく千円札も多く、中には万札も何枚か入っていた
実際に行ってみてみないとわからないですね

子供たちにも森林や自然破壊、森で暮らす彼らの話しをすることもできとても良いきっかけができると思いました
そして、募金だけではなく、根本的な僕らの生活を見直すことの大切さも話したいと思います

帰ってきてから8歳の息子に聞いてみた「今日たくさんの動物見たけど、なにがよかった?」と

息子「 えっと、乗ったヤツなんだっけ??…あっ、ポニーと、ヤギとウサギ」
保育園の遠足で行った家の動物園では、小動物のフンの展示しているコーナーから離れなかった彼だった、少しの成長が見られたと思いたい

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