月山4.14

こしみず日記

4月14日(火)
天気予報は、午後から雨。
ホテルで無料サービスの朝食を食べ、ETC通勤割引で再び月山へと向かった。
月山のリフトを下り、ハイクし始めると、ジャケットにパラッと軽く雨が落ちて来た。
遠くの山並みは霞みがかり雨が降り始めている様子。
こっちも予報より早く来そうな気配が。
洋介くんの隣を歩きハイクしていると、彼が笑顔で「何食べますか?冷たいそばとか、箸で持って立てると立つそばとかありますけど…」
すでに、1本で山を降りることを決め、ランチと温泉のガイドプランニンが始まっていた。
「立つ蕎麦は、食べるとアゴが痛くなるっていわれるんですよ」
それは、パス。
そんなことをはなしていると、昨日と同じ姥ヶ岳の山頂に着く。
昨日滑った2段バナナのスキーヤーズレフトの斜面に滑り込むことに。
ドロップするポイントまでトラバースし、斜面の説明を洋介くんがしたあと、自分は写真を撮りたいのでと、モトローラを持ち途中まで先に降りて待つことにした。
自分の行き先までのライン取りのイメージをしていると、斜面に黒い横筋が何本か走っているのが見えた。
面は昨日よりもウネリが出て荒れている、気温が少し低めだったので、板はかなり走るようだ。
「では、先に降ります!」
滑り込むと、やはりかなり早い、面は想像以上に凹凸があり、板を押さえるのが大変。
さっき見えていた“黒い横筋”、やはりクラックが口を開いていた。それも数本も。
面も悪いので、目的のポイントに行くことを諦め斜面を全体的に見渡すとスキーヤーズレフトが良さそうに見えた。
左側へとトラバースし、安全そうな場所で板を外し、洋介くんとモトローラで交信。
下から見上げるとスキーヤーズレフトにバンクがあり面はきれいに見え、その先も自分が滑ったところよりも良さそうだと連絡。
そして洋介くんからドロップ。
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荒れたところをスピードとラインコントロールをしながら慎重に滑り降りた。流石ですね。
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えいちゃん
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sp☆sp
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katoさん
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numaさん
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tonoさん
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で、さやかちゃん
天気は濡れるほどでもない軽い雨時々落ちて来る、途中軽く行動色を食べ全員無事に笑顔で下山。
それにしても、たった1日で雪や斜面がここまで変化するとは凄いです。
山はクラックとデブリだらけに。
いざ、西郡グルメ2日目、河北町の「一寸亭本店」肉そばの総本山らしい。
自分は一寸亭セット、冷たい肉そばとカツ丼のセット。
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この辺りのカツ丼というのがまた不思議、
見た目は、玉子でとじてないソースカツ丼だけど、味がカレー味。。。
西郡では、カツ丼というとSBのカレー粉とソースを混ぜたソースをカツとご飯に掛けたものがスタンダードらしい。
それに温泉卵をかけるとこれが…
冷たい肉そばのスープが美味くて、どんぶりの底が見えてしまう。
冷たいものと温かく少しスパイシーなカツ丼があう。
メニューには、3色そばがあった。
きしめん+そば+中華そば?
不思議だ。
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うまかったですね〜ふっふふふふふー。
ちなみに、支店は全く味が違うようです。注意。
温泉は、「べに花温泉ひなの湯」でゆっくりと体を温める。
ここに売っていた手作りジュースがまた美味い。
いろんな種類があったけど、自分が飲んだのはラフランスジュース、酸味と甘味が絶妙で風呂上がりの体の隅々まで染み渡る。
ここで、洋介くんとさやかちゃんとお別れ。
今回もたくさんありがとうございました。
また近いうちにお願いします!
ご一緒したみなさん、楽しい2日間をありがとうございました。
まだまだ知らないことだらけ。
ん、また行こう。

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