「過剰なサービスはいずれ自分の首を絞めることになるよ」
十数年前に太朗さんから言われた言葉
ここ数年間、チューンナップをしているとこの言葉が頭の中を駆け巡っていた
この国では、サービス=無料という考え方があるけど、本来はその価値を顧客が買うということだからというような内容だった
Relax開店当初から、当店で購入されたスノーボードについては、すべて自分がプレチューンとベースワクッスを入れた状態でお渡しするようにしてきた
サービスとして料金はいただかずに
当時のスノーボードの販売枚数は今の1/5〜1/4程度、現在と比べると1枚の板のプレチューンにかかる労力やコスト、その仕上がりも半分以下だっただろう
一度、良い味を知ってしまうと、それ以下のものが食べられなくなる、チューンナップも同じで、それ以下のサービスは出来なくなってしまう
質を落とすことは出来ない性格の自分、そして自分の仕事(チューンナップ)に自信を持つことが出来た
今まで以上のサービスを提供させてもらうために、2013年1月からスノーボード販売時のプレチューンは、有償サービスとさせていただくことに決めました
料金については、年内にその他のチューンナップ料金との見直しとともにお知らせ出来るようにさせてもらいたいと考えています
このままでは窒息するところでした。。アドバイスしてくれる人がいてくれる有り難さ、幸せを感じます
今まで以上のserviceの提供、お客さまの満足度を高めるような仕事をします
kossy tune-up service 小清水純一
サービス(英: service)は、経済用語において、売買した後にモノが残らず、効用や満足などを提供する、形のない財のことである。Wikipediaより