こしみず日記


2005? MYOKO KOGEN GENTEM BOWL
JUNICHI KOSHIMIZU/TT165
PHOTO:RIP 
2012.4.18 NISEKO
JUNICHI KOSHIMIZU/GENTEMSTICK TT158
PHOTO:KAGE


2011.1.16 NISEKO
JUNICHI KOSHIMIZU/GENTEMSTICK TT160 RELAX LIMITED
PHOTO:KAGE

2009.3.24 KAGURA
JUNICHI KOSHIMIZU/TTSS ROCKET FISH
PHOTO:SHINGO

2007.2.21 NISEKO
JUNICHI KOSHIMIZU/TT165 YELLOW
PHOTO:YOSHINORI KAMIYAMA

2007.2.21 NISEKO
JUNICHI KOSHIMIZU/GENTEMSTICK TT165 YELLOW
PHOTO:YOSHINORI KAMIYAMA

2006.4.6 HAKKOUDA
JUNICHI KOSHIMIZU/GENTEMSTICK ZEPHYR
PHOTO:YOSHINORI KAMIYAMA

2006 KUSATSU,GUNMA
JUNICHI KOSHIMIZU/GENTEMSTICK SLASHER166 LIMITED
PHOTO:YOSHINORI KAMITAMA

 

こしみず日記


店の横の新幹線測道、iPhone良く撮れますね。。
気持ちいいです。スノーボーディングです。。

こしみず日記


TT165Relax/Junichi Koshimizu
撮影:小林亨

ニセコ最終日のモイワ。。。
お天気が良く、この日はみんな山に行ったようでゲレンデはガラガラ。

今年に入ってからは、背中の調子が良くなく、ニセコ前には一度しか滑らなかった。鍼治療に専念し、出来る限り無理はしないように過ごして来た。
このニセコで怪我をしてちょうど2年が経ち、1月を無理すること無く過ごすことが出来たので、この5日間を乗り切ることができた。

この間、多くに人達に助けられ、そして迷惑をかけて来た。
本当に申し訳ありませんでした。

どうにか今回のニセコでの5日間で、滑ることを体が思い出して来たのと、針治療によって怪我前よりも身体の稼動域がお大幅に大きくなりスムーズなライディングが出来るようになってきたようです。

7割くらいは戻ったかなといった感じでしょうか。

次は今月末のトマムのヘリボーディング、そこへ向けての調整をしていきます。
焦らず、ゆっくりと。

目標は9割までもっていき、当日7割で滑れれば。

これからもみなさまゆっくりとお付き合いください。
いつもありがとうございます。

Koshi-mixは、北海道のこの緩斜面(動画)でも走ってましたよ!
それにしても、iPhoneて良く撮れますね。。。

こしみず日記

photo:Kage

”ポイントKoshimizu”参りを終え、東山からアンヌプリへ移動。

ケイコちゃんとも合流し、バックパックを背負いゲレンデからのアクセスで遊べるところを流し、モイワへ滑り込む。
ゲートも開き、滑り込むときには 視界も良くなり青空や眩しい太陽も顔を出す。
雪は湿度含むけど、気温が低い状態で冷凍保存しているので、結晶同士が結合してなく板の下でニュルニュル 、ユキケムリが長く広く高く舞う。

そして、午後、後発組のakとよこちんが合流。そして、ナイター。もちろんO-Mくんのナビゲーション。

3日目、4日目は、パウダーカンパニーツアーをお願いしてあり、内容は”ゲレンデでもバックカントリーでも楽しい遊びをお願い”といったリクエスト。
天気もこの2日間は、荒れるという予報だった。
パウコムのガイドが朝まで悩みに悩み、初日の方がまだそこまでは荒れないだろうという判断でBCへ行こうと いうことに。

この日ガイドは、ガイドに山田誠(まこちゃん)、岡田”0-M”修、ヘルプでケイコちゃん、カメラマンkageくん、そしてゲスト宮下健一というメンバー。
モイワ行くと、風でリフト見合わせ中。。チセが動いているということで、 また移動。
自衛隊の練習と他が動いていないせいか、リフト待ちの大渋滞。

回数券を購入し、みんなで分け、スキー場トップへ。
ビーコンのチェックをして、kageくんのスタンバイしているポイントへ向かいそれぞれの思い描くラインで滑り込む。

スキー場の混雑が酷いのと、時間の経過とともに天候が悪くなるという予測のものニトヌプリへ行くことに。

1本滑り終え駐車場まで板を持って歩くだけで、腰から背中に痛みが出てきたので、自分は遠慮して休んでいると言うと、O-Mくんが『荷物持ちますよ!行きましょう!なんなら、小清水さんも担ぎますよっ!!』と、他のメンバーも無理せ行けるところまで行ってみましょうよ!と何度も何度も断っては見たものの、彼らの熱い思いと好意に動かされ、板をO-Mくんに担いでもらい、ニトヌプリに登りはじめた。

まるで、介護ヘルパー付きバックカントリースノーボーディングだ。
将来的には、こんな需要も出て来るようになるのかな。。。

みんなに先に歩いてもらい、O-MくんとKageくんとゆっくりゆっくり、出来るだけ背中に負荷を掛けないようにゆっくり登る。
みんなが待つTT沢の入り口までは行かず、Kageくんの撮影ポイントまで行き、そこから滑ろうとしていたけど、想像以上に身体が軽いので結局O-Mくんと上まで登ってしまった。
冬になるまでの間、ロードバイクでリハビリしていた効果なのか、体力的には先シーズンの怪我をする前よりもだいぶ上がっている よう感じた。
心肺機能も筋力も、疲れがほとんどない。

みんなが滑る準備が出来るまでに、自分も準備が完了。

photo:Kage

先ずは、ケンくんがTT160でTT沢に滑り込む。。続いて同じ160に乗るスパミ。。と、ひとりひとりガイドの支持に従い気持ちいいライン、いや悔しさも残るライディングでケンくんの待つセーフティーゾーンへ。
ガイドのO-Mくん、まこちゃんを残し、いよいよ小清水のドロップ。
十数人が滑った沢は、さすがにトラックだらけで、この体では…途中、Kageくんの支持通り沢から抜け、その奥を滑り降りた。
みんなの介護のもと、昨シーズンの白馬以来、1年ぶりのバックカントリーも滑ることができた。

みんなは、もう1本おかわり。
自分は、仕事で帰るケンくんの車に乗せてもらい宿へ。

4日目
朝、ふみふみにO-Mくんの車が横付け、東山へ 。
準備をしていると、まこちゃん、ケンくん、そして、玉井太朗 師匠が。
そして、途中から高久智基くんが合流。

GENTEMSTICKニセコ在住ライダーほぼ勢揃いという豪華なメンバー。
参加しているユーザーは、贅沢なその状況の嬉しさ以上に、ゴーグルの奥の目は緊張感が。

朝一は、風と視界の悪さが気になるなか、またポイントKoshimizuからのスタート。
ゴンドラ2本目、智基くんとも低速運転していたので、久しぶりにゆっくりといろいろな”話”もできた。
このリフトやゴンドラのなかでの話が、振り返るととても重要な時間となっているのだ。

2本目の途中、ゲレンデ圧雪バーンにでたとき、それまで真っ白で何も見えなかった状況から一変、あおぞらが来た。
太朗さんをはじめ、このメンバーがじっくり見ているなか、一人一人滑り降りるということに。
こんなのは、検定以上に緊張だろう。
課題もなにもない、ただそこの地形と板の性質、そしてそれをコントロールする自分に合ったラインを描くだけ。
それが、どれほど難しいことか。
そして、どれほど贅沢なことか。

スパミが滑り降りて行ったときの太朗さんの言葉。
『TTの理想的な滑りだ』

鬼頭春菜ちゃんが一瞬合流し、
休憩後は、ひらふエリアに 移動。

ひらふに着くころ、突然小清水の体が おかしくなった。
極度な疲労感と体の芯までの冷え が襲ってきた。
ひとりで先に、東山方面へ戻るが、上から下までそのほとんどを横滑りで降りた。

完全なオーバーワークだ。

その日の、ナイターは、ケンくんにアンヌプリに来てもらい、”TTのラインとは 、TTの乗り方とは”そんなことをしてもらうになっていた。
そして、そのあとは、メニューのリニューアル がされた玄天cafeでみんなでお食事の予定。

小清水は、ひとり、ふみふみのベッドのなか。

ケンくんナイターも良かったようだし、
cafeでも、太朗さんファミリーをはじめ、ライダーのみんなと楽しい時間を 過ごすことが出来たようだし、本当に良かった。

電話で、太朗さんが『そんなことで無理する必要なんかないよ』と言ってもらい、気持ちが楽になった。
本当にありがとうございました。

最終日、小清水は無理して滑ることはせず、鯉川温泉でゆっくり。
昼過ぎまで宿でゆっくりさせてもらい、GENTEMSTICKショールームにあいさつをして旅が終わる。

それにしても、動き過ぎてしまった。
たぶん、SEVのおかげだろう。
ニセコに出掛ける少し前に、やっと小走りや階段の上り下りが普通にできるようになったばかりだったのに。
怖いのが、オーバーワークです。
いつも、もしくはそれを少し上回るくらいであれば、問題ないけど、それを大きく上回る運動量もこなせてしまうのだ。
わっかっちゃいるけど、、、ねえ。
帰ってきてから10日 以上経つけど、背中の痛みと頭痛が断続的に続いている状態。
今日午後、どうにか痛みが 和らいで来たので、明日からは元気に来期の発注でもしましょうか。
来期のアークテリクス、パタゴニアの資料あります。
予約も受付していますので、興味がある方はご来店ください。

今回ご一緒したみなさん、ありがとうございました。
大切な時間を過ごすことができました。

本当にありがとうございました。

まだ、シーズン半ば、ご一緒出来なかった方々、これからのシーズン同じ時間を共有出来ることを楽しみにしてます。
これからもよろしくお願いします。

小清水純一

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