昨日は、甥っ子の誕生日プレゼントを見つけに高崎のイオンへ。
平日だというのに昼から駐車場は満車。
軽く昼飯を食べようと、フードコートへ行った。
隣のテーブル。キレイな服装、かわいくメイクをした女性が無表情で窓の外を見つめマックポテトを頬張る。
歳は20代前半だろうか。
その横で車型のショッピングカートで泣きわめく1歳数か月くらいの子供。
彼はひたすら、”その”女性の方に体を乗り出し泣き喚く。
彼女にはその声は全く聞こえていないようで、アイスコーヒーだかアイスティーかなにかにクリームを入れストローをくわえ窓の外、遠くを見つめる。
あれだけの広い空間に、その子供の泣き声だけが響き渡り、
その横では、まるで異空間にいるような女性が澄まし顔で窓の外をただ見つめる。
何十分経過したか、その間なにもかわらない2人。
彼女は自分の食べ残しのマックを紙袋へと詰め込み、その横に停めてあった車型のカートの上に乗せ、子供には目もくれずにその場を後にした。
気分が良くない、
彼女に何かを言いたい自分がいた。
………
もし自分があの男の子で、大きくなってこのような記憶が残っていたとしたら。
そんな妄想をしてしまっていた。
犯罪者になっている自分が頭の中にいた。
怖い。。
恐ろしいほどの無関心。
あんなに酷い”母親”は初めて見た。
オレの膝の上にいた息子も、あの男の子を唖然とした顔で見続けていた。
きっと何かを感じていたのだろう。
帰り道、電気屋に寄って、以前頼んでおいた無線LANを購入。
夕飯後、RELAXに行きそれを接続しようとしたが、CDが読み込めない。
いろいろ試したけど、自分には無理。
オープン以来PC関連やホームページ、印刷物のデザインなどをお願いしているシンゴくんに電話。
家でゆっくりしているところ、店まで来てもらって無線LAN接続をしてもたった。
調子がわるく、結局出来たのが午前2時過ぎ。
遅くまでありがとう。
今日から念願の2階につくった仕事場で仕事ができる、
近くで子供や家族、友達が寛げる空間で仕事ができる幸せ。
2008.03.19/Wed - 13:45|こしみず日記