こしみず日記

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あの怪我から2ヶ月が経った。
痛みはだいぶ引けて来て、店頭の仕事であればほぼ問題ないくらいまで回復。
でもまだ、仕事が終わると患部付近の背中が痛く、仰向けに寝て筋肉と背骨を伸ばす。
まあ、元気です。
今日は、3週間ぶりに経過を見に病院へ。
レントゲンを撮り診察してもらうと、胸椎10番、11番の圧迫骨折部分はだいぶ良い感じになってきているようだ。
第7頸椎の棘突起の骨折も、最近は痛みが弱くなっていたので、そろそろくっ付いているだろうと期待していたけど。。。
写真の通り。(一番したの骨の右側の突起がポキっと)
くっ付いてない。残念。まあ、痛みが無ければいいか。
この第7頸椎棘突起は、倶知安の某病院で、何度も痛みを訴え、レントゲンを撮ってくれと言っても、先生も看護士さんも、なんともないから大丈夫だと、レントゲンも撮ってくれなかった箇所。。。ローカルの人達が口を揃えて言うけど、本当に危ない病院ですね。
今日の診察
先生:『でも、何週目だっけ??んーっと、8週間目か。圧迫骨折は、完治するまで12週間。装具はまだ着けておいた方が良いね。』
オレ:『はい。』
先生:『もう今シーズンは滑れないんでしょ!』
オレ:『いや。仕事なんで滑りますよ』
先生:『5月くらいに滑るの〜?』
オレ:『いや、実は来週末、試乗会で少し。。まあ、滑るというか、降りるくらいかな…』
先生:『知らないからね。責任持たないから。あっ、そう言えば、野沢で鉄塔かなんかにぶつかって亡くなった人いたわね。あれはスキーの人だったっけ?』
『じゃーこんどは、また3週間後だね。命だけは無くさないようにするのよぉ』
来週末に行われるGENTEMSTICKの丸沼での試乗会で少しは乗れるかと考えてたけど、まだ難しそうだ。
でも、この2日間は現地に居ますので、みなさん雪の上で会いましょうね。
あと10日でどこまで良くなるか。

お知らせ

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●Mountain G uide tee(写真左上) \5,040-
●Hakk-Oda tee(写真右上) \6,090-
●Vec-Ola tee(写真左下) \6,090-
Relaxにて予約受付中です!

こしみず日記

昨日、さほちゃんとひろみちゃんが山帰りに店に遊びに来てくれた。
来週はひろみちゃん、再来週はさほちゃんが、シーサーのツアーでアラスカに行くとのこと。
で、彼女たちが、そのアラスカのお供にと、”SEV骨盤ガード”を購入してくれた。
ありがとうございました。
昨年、kageくんのスライドショーのときに先にご購入してくれたケイコちゃんの洗脳ですね。。。
お出掛けまでの1週間、2週間の使用でなにかの変化があるかな…
ご報告お待ちしてます。
アラスカ楽しんで来て下さい!
ケイコちゃんも行くようですね。

こしみず日記

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今日は、いつもよりも”木の香り”を強く感じる店内。。
湿度や気温などの関係で変わるのか。
本当に気持ちいいです。
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pataginiaの春夏もの少しずつ入荷しています。
秋冬物ものsaleも続けています。この時期から丁度良さそうなジャケットやパンツなどもありますので、チェックしてもてください。

こしみず日記

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今朝、(ベッドの中で)
遼河:『おはよー…おはよー』
オレ:『おはよー』
遼河:『きのーは、うれしかったんよ。。』
オレ:『ん?なにが?』
遼河:『えーが、つれてってくれて、ありがとね』
12月くらいからずーっと楽しみにしていた、映画ドラえもん30周年記念『のび太の人魚大海戦』に3人で行って来た。
毎週金曜日、テレビのドラえもんが終わると、
『のび太の人魚大海戦』まであと3ヶ月だってよー。
あと、2ヶ月だってよー。
あと、1ヶ月だってよー。
あと、3週間だってよー。
あと、2週間だってよー。
あと、1週間だってよー。
明日からだって!!!
と、お母さんと二人分の前売券を買って待ちに待ってた、人生初となる映画鑑賞。
子供の頃の自分は、なんでもかんでもドラえもんに頼めば思いどおりになるという見方しか出来ず好きにはなれなかったドラえもん。
もちろん映画だって観た事もなかった。
この2ヶ月、店の奥の布団で横になり、毎日彼が観ていたドラえもんのDVDを横目で断片的に観たり聴いたりしていた。
声優も変わり、絵のタッチも変わり、ストーリー性やメッセージ性も加わり昔のドラえもんとは変わった、違うと感じていた。
そして、初めての映画館で観るドラえもん。
ナメていた。。。
音響やきれいな絵のタッチ。
まるで自分が海の中を泳いでいるようだ。
のび太の住む見慣れた街が水の中に沈み、その中を泳いで廻る感じは不思議な世界。
そして、リアリティーある背景と平面的なドラえもんやのび太などのキャラクターのタッチは手書き風でキャラクターのフレームは筆で書いたような感じ。
それがマッチする不思議さ。
約2時間の作品を遼河も飽きる事無く大声で笑い、歌い(ちょっと迷惑なか?と思ったけど人も少ないしまーいっかと)楽しんでいた。
自分も飽きる事無く楽しんだ。
そして、気づいた事。
ドラえもんのストーリーやなんかが変わった事よりも、”自分自身が親となって変わっていた”という事に。
ドラえもんがなんでも助けてくれていたのでなく、サポートしてあげていたということに。やっと。
自分がドラえもんとなり、彼にいろいろなチャンスを与えたり、サポートしてあげること。
怪我でもしてなければ、この時期にドラえもんを一緒に見に行く事なんてなかっただろう。
映画の最後に、来年も春に映画があるとドラえもんが言ってた。
来年は、パパはスノーボードに行っちゃってるだろうけどね。
保育園休んで一緒に行こうか。。。
今店の奥から、ドラえもんのCD聴いて一緒に大声で歌う声が聞こえている。
遼河、あと、1ヶ月で保育園!
今の彼の夢は、のび太さんになること。。。

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