秩父の入舟にまた”くるみそば”を食べに行った。
7月に行ったら臨時休業…お盆に行こうとしたら、花園ICから先の140号が大渋滞であきらめ。
いつもの秩父神社に車を停めて。
蕎麦を食べるテーブルの横のテレビの中では、
「どじょうがさ 金魚のまねすることねんだよなあ」と野田さんが演説。
それを聞き佳子は…蕎麦がのどを通らずにいた。感動していたようでうす。
おれもキャラ変えて、自虐ネタでもやろうか…なんて考えてみたりする。
穴子天と蕎麦をいただき、よしこは『あーやっぱり、穴子やめて蕎麦の大盛りにしておけば良かった、穴子が嫌だった訳じゃなくて、蕎麦をもっと食べたかった』と。
神社の駐車場に戻ると、痛車が。。
?、まあこういう方たちだって神社には来るだろう、まあいっか。
それよりも、ここに車をおいても、一度も入ってことがなかった秩父神社。
小銭だけ持って、初めて境内へと行ってみた。
彫刻が凄い。
社殿の四面に彫られた虎や龍、フクロウに猿…
武田信玄の秩父侵攻によって焼き払われ、その後徳川家康の命によって今の形が再興されたという。
その四面目、社殿に向かって左側の猿の彫り物(日光のそれとは違い、「よく見・よく聞いて・よく話そう」といった仕草をしている)があるところが不思議なことに。。。
そう、その前にある絵馬が飾られている場所、その絵馬がなんとも不思議で、変わっていて…
それを写すワカモノがいたりして…
(個人的には、下段の左から2個目のポポポポーンが気になる)
なんとも不思議があたま一杯で、その写真を撮っていた彼に聞いてみた。
『ちょっと聞きたいんだけど、これ、、絵馬。なんでこんな絵が描かれた絵馬がいっぱいあるの?』
すると『あっ、、、えーとですね。駅でこのようなパンフレット配ったりしてるんですけど、アニメで秩父が舞台の、それで、で…で』
『ちょっと見せて、 あーあー、なるほどね。ん?”めんまのお願い”。。。あーー、そういうアニメに出てるんだ』
そういうことだったようです。
ここへ来るまでにも、秩父橋や街中をアキバ風の男子や女子やカップルがパンフレット持って歩いてた。
そういうことだったんだね。
帰って来てからの夜、iPhoneで検索して調べる…
”めんまのおねがい ”検索
なんか出て来ない。
少し調べてみたら、タイトル違ったようで、『あの花』というところに行き着き、
さらに『 あの日見た花の名前を僕達は知らない。』というナガッタラしいタイトルだということがわかった。
あの青年に「こいつ面倒くせえから、”めんまのお願い”とか言ってるけど、適当に流しとけばいいだろ」って思われたんだろうな。
さっきYoutubeでちょっと見たら、なんだか面白そうなアニメだったから、最初から見てみようかな?なんて思ってしまった。
あの絵馬、『痛絵馬』っていうらしいです。。。
そして、彼らは全国から秩父に聖地巡礼の旅に来ているようで、知らなかったです。
勉強になりました。
9月には秩父ミューズパークでイベントもあるようです。
こんな町おこしあるんですね。
埼玉がんばる