このオトコが久しぶりに来店
「最近なにやってたの？」と聞くと
『あっ、最近っすか…⁇最近っすね〜ー？、あっ、結婚しました』
こんなずっこけ結婚報告は初めてだ
おめでとうございます

こんなにくっきりとした虹をしかも二重虹を見たのは初めて
お客さんがいたけど、カメラもって空の開けたところまで行ってしまった
10-24mmのレンズでどうにかここまで入った

幼少期からの偏頭痛、浮腫み、ガスが溜まる、吐き気、筋肉痛、鼻水、鼻づまり、不整脈、目の下のくま…
特に週に数度ある偏頭痛には永く悩まされてきた
いままで病院で検査をしても、「なんでもありませんよ」で終わり
他にもいろいろなことをこの40年試してきた

その悩みの原因究明がやっと出来たようだ　いやこれからの食生活で変えられるかも知れない

米紙『ニューヨーク・タイムズ』で、原因不明の偏頭痛は、食物アレルギーによるものかもしれないという記事を見つけた
どうやら遅延型アレルギーというのが自分の症状にとても当てはなるように思い調べて検査をしてみた
アレルギーには、即効型と遅延型があるようで、この遅延型フードアレルギー という概念自体が生まれたのが、アメリカでつい7年前らしく、日本に至っては検査自体が蚊帳の外という状況のようです
そこで、今回やったのが、シアトルにあるUS Bio Tekという検査機関の日本代理店に「ambrosia」というところにオーダーし、送られてきたアレル・チェックキットで採血し乾燥させた検体を送ると、日本人の食生活にお馴染みの96種類の食品によるIgG（遅延型アレルギー）反応のレベルを調べてくれるというもの約2週間でその結果データが送られて来るというもの

結果がこの上のグラフ
卵黄、卵白、バニラ、昆布、ヨーグルト、さとうきび、小麦グルテン、全粒小麦、バナナ、 トウモロコシ、カキ、マグロ、オートムギ、製パン用イースト、マッシュルーム、チェダーチーズ、牛乳…
子供の頃から毎日日常的に食べ続けていた、卵黄、卵白、小麦、ヨーグルトなどにアレルギー反応を示していたことにショックを受けた
検索してブログを読んでいくと同じような食物で反応している人が、似通った症状があるようだ
これは調べてみないとわからなかった
いや、子供の頃のことを思い返すと、給食でいくつかのものを食べたあとに偏頭痛と吐き気があった食物との関連がある

わかめごはん（海草類）
コーンサラダ（トウモロコシ）
ひじき（海草類）
ヨーグルト
チーズパン（チーズ）

この献立の日は、午後必ずと言っていいほど重い偏頭痛で保健室のベッド、少し休んで早退。。どうにか家に着くとぐったりして横になると今度はお腹の中にあるものを全て吐き出す
保育園の頃もそうだった

子供の頃を思い出すと、いつも頭痛で気持ち悪くなったことと保健室の天井の木目模様と保育園では水飲み場で吐いている姿だ
残念ながら楽しい思い出は出て来ない、本当に

大人になってからも、結局この症状が悪化した末に務めていた会社を辞めることに
今まで多くの人たちに大きな迷惑をかけてきた
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ

あとは、このアレルギー反応を示している食物を2〜3ヶ月間絶食すること
そのあとは、食べる場合は4日おきにローテーションする

この絶食により、数週間でアレルギー反応が出なくなって来るということだ

卵料理、パン、麺類、ケーキ、アイス………卵や小麦粉を使っている料理は山ほどある
数ヶ月さよなら大好きな食べものたち

食事を用意してくれている妻や家族には当分迷惑を掛けることになるけど、ここで40数年間の痛みから解放することができたら、きっとこの先の人生で恩返しが出来ると思う
今まで体調が心配で出来なかったこと、やりたいことだって出来る

トンネルの出口が見えたようだ

 

まだこんな季節ですが、smartwoolのインナーグローブやバラクラバ、ネックゲイター、ハイクングソックス、スノーボードソックスなど入荷しました
HIKEは今シーズンからこのボーダー柄が登場、主な繊維がメリノウールなので履き心地が最高です
ハイキングだけではなく、普段履きにもおすすめのアイテムです

左の写真のグローブは、手のひらにグリップが付いているのと、親指と人差し指に通電する素材を使いスマートフォン対応となっています
これもおすすめです

バラクラバは…まだ暑くて書くのも嫌になりますね
もう少し涼しくなったらにしましょうか

冬は近づいています

今シーズンからソックスのパッケージにアメリカの国旗が印刷されています
こんな時代でもMAD IN USAなんですね
素晴らしい