2006年9月2日
前日におしるしのようなものがあり確認のために病院へ行くと、そのまま入院
その夜から陣痛がはじまる
翌朝、自分と一緒に診察室に入ると、帝王切開ではなく普通分娩でということに、すぐにということは無いというので、ひとまず店に戻ると、昼過ぎに病院から電話「奥様が分娩室に入りました でもまだだと思うのでゆっくりでいいですよ そうですね3時のおやつくらいかしら…」
それでも少し心配で病院へ行き分娩室をのぞくと「呼吸法も上手で、頭が見えてきていますよー」と手を振り病室の前で待った
それから間もなく病室内が慌ただしくなり、先生が出てきた
廊下でも子どもの心音がスピーカーで聞こえていたけど、その音が小さく聞こえなくなってきた
先生が「急を要しています すぐに手術、お腹を切らせてください 通常であればサインをしてもらう書類があるのですが、時間がないので…」
小児科の先生など数人があつまり緊迫した空気が数十分ながれた
すると元気な大きな泣き声が聞こえた
妻も元気だった
出産後、先生の話しを聞きながら心電図をみた、約5分もの心肺停止状態だったようだ。。
どうやら、彼と妻を繋いでいたへその緒が通常よりも短く、彼が一生懸命出ようとしても短くて出られずにいて力つきてしまったようだ
2440gと小さな体だった遼河
こんなにガッチリした体に成長し大きくなった
今日で6歳
この6年間、楽しい時間を一緒に過ごすことができて本当にありがとう
産まれてきてくれたことに感謝します
そして、遼河を支えてきてくれたたくさんのみなさんにも大きな感謝をします
ありがとうございます
未だに保育園に送りにいくと、別れ際に泣いてしまう息子
数年経てばきっと親離れをしてしまうんだろうな
今の時間を一緒に、今しか出来ないことをらろう
本当は外遊びを一緒にやりたいけど、彼はあまり興味が無い
嫌いになってしまうのは辛いので、今は彼の好きな仮面ライダーで戦おう
この冬は雪の上で遊べるかどうか。。
おめでとう、6歳