父は一般病棟へ移ることができ、順調とはいえないけど回復傾向にある
先日、まだICUに居るときに見舞いの帰り道、自分が母の車を運転して変える途中に車に衝突されて以来、母は運転が恐怖となりひとりでは運転して見舞いにも行けないほどになってしまっている
父は脳梗塞やてんかん、認知症などの病気をやっていて、入院時に病院の先生や看護師さんにだいぶ迷惑をかけているようで、更に母は気がめいっていた。。
今日は店も休みにしているので、妻と息子と久しぶりの見舞いへ前橋の病院へ
看護師さんがサポートしてどうにか歩行器で20メートルほど歩けるようになっていたようで、そんな話しをしながら自分たちの前で車いすを押しながら少し歩いてみせたりした
するとナースセンターの中から自分を呼ぶ声が…??
『小清水さーん!』
???
なんと、看護師さん、Relaxのお客さんでした。。
父に『お世話になってるから、今度は私がお父さんにお世話しますよ!』と勇気づける言葉を掛けてくれた
心の底から嬉しく、胸に刺さっていたなにかが砕け落ちて楽になった気持ちがした
もちろん対応は変わることはないかもしれないけど、知っている人が近くに居てもらっているという安心感がうまれ、他の看護師さんたちとも心が 伝わりはじめたような空気感を感じた
心のケアの大切さ、帰ろうとすると父も安心した表情になり目を閉じていた
男性の看護士さんは、『居酒屋さんでもしてるんですか?何ていう店の名前ですか??』と聞かれたので
『はい、居酒屋Relaxです』と答えて帰ってきた