チューンナップとは?
サンディングしてベース、サイドエッジの角度調整、ダリング、滑走面を作り上げワックスを満たしていく一連の作業
最近チューンナップをしていて思うのは、太朗さんの創る板をベースに自分が思う形を“削り出している”という感覚に変わり始めている
角度がどうとかどこをどうするとかではない、板のシェイプや個体差のある硬さやハリや粘りなど、そしてそれに乗るライダーをイメージして1枚の板を削り出す
18年近く仕事としてチューンナップをして来て、GENTEMSTICKに乗りこの板をチューンナップして約15年経つ
なんで今になってこんな感覚を感じているのだろうか?自分でも不思議だ
楽しいが、より作業時間も掛かるようになってしまう
一人でやるには限られた枚数しかこなせない…さて、来シーズンに向けて作戦を練らなければ