2009.11.02/Mon - 22:47|こしみず日記
2009.11.01/Sun - 00:00|こしみず日記
2009.10.31/Sat - 00:09|こしみず日記
2009.10.30/Fri - 20:36|こしみず日記
確か3歳で補助輪が取れ、5歳のときに少し大きめの自転車を買ってもらい、それで”初めてのおつかい”に行った事を鮮明に覚えている。
実家の縫製工場の内職をやってもらっている外注さんに、自転車の荷台に風呂敷に包んだ婦人服を持って行かされた。たぶん自転車でたったの5分ほどのところ。
今日は遼河がやっと自転車をひとりでこぐ事が出来た記念日。
3歳2ヶ月。。。遅いかな。
一昨日、近所に住んでいる同じ歳の女の子がおばあちゃと自転車に乗っているのを見てしまったのだ。おばあちゃんは、ただ横に付いているだけで、女の子は一人で自転車をこいでいた。
きっと、彼にとってショックだったのだろう。
やれば出来ることも、言われてから、いやショックを受けたり、やらなければならない状況になってから、ギリギリになってからやる。
オレに似てしまった。
そして、お父さんは、人生2台目?のロードバイクを組み立て中。。。
1ヶ月ほど前からパーツを取り寄せ、あとは鉄のフレームの入荷を待つのみ。
以前Relaxの仲間の圭吾くんが赤坂(現自民党総裁も来店するという)と志木のロードバイク専門店で働いていた経験があり、時間があるときに組んでもらうことにした。ホイールも手組で。
1台目は、中学生の頃に買ってもらったブルーのROADMAN。
小学生の頃は、当時流行っていた5段ギアのスーパーカーライトの自転車で森林公園まで走り、そこでまたサイクリングコースを何週もして、そしてまた家まで帰る。あとは、熊谷の模型屋さんや映画館まで高崎線沿いを走り、途中わざわさ坂道を登り、そこから全快で漕いで猛スピードで坂道を下る。
中学生になるとROADMANにグレードアップ。長瀞まで走り、途中峠を登りカーブを攻める。一緒に行った友達は曲がりきれずハイスピードのまま転倒しコースアウト。シャーーーー。。。腿と肘を擦りむき近くの商店でバンドエイドをもらって貼った。
荒川でパンツ一丁になって泳いだ。
いろんなところに走りに行ったなあ。
その先はどうなってるんだろう…
今もそんなこと考えてスノーボードやってる、20代はフライロッドを片手に渓流を上ってた。
少し前からロードバイクで子供の頃のように山を下りたいと考えていた。けど、一緒に遊ぶ仲間がいなかった。
そこへお客さんのKくんが久しぶりに来店。彼は熊谷の職場までの通勤、普段は利根川沿いに整備されたサイクリングロードで走り、休みの日は児玉や寄居辺りの峠まで行き山を下っているのだという。
来たっ。
オレも一緒に遊んでください。
そんな訳で、アスファルトの上で面の整ったピステンまたは目が詰りフェイスがきれいなドライパウダーをカーヴィングするかように下る遊びを再開することになったのだ。
「下りはヤバいですから、くれぐれもブレーキとタイヤは良いもの付けて下さいね」とKくんに言われた。
パーツ選びもこれを重視で圭吾くんと相談して選んだ。
なによりも安全第一、SEVも仕込まないと。