挫けた

こしみず日記

いつ行っても混んでる病院、行く気が失せる。
今日は、たぶん最後の診察になると思い出掛ける事に。
朝一に行っても結局混んでいて、帰るのは12時〜13時になってしまう。かえって遅くに行った方が待ち時間が少ないこともあるので、10時過ぎに出掛けた。。。
駐車場へ着くと、いつも以上に車が停まっていてほぼ満車状態。
帰ろうか?待とうか?悩んだあげく、受付して待合室のソファーで待つ。
おばあさんやおじいさん達の会話が耳に入る。
A:『あんたぁー何時っから待ってんだい?ん、何番だい?』
B:『24番だよ』
A:『じゃーまだまだだんべ、今やっと14番が呼ばれたとこだがね。あったしなんか、8時っから待ってんだけんどさぁ、まぁだだがね』
B:『てぇー、じゃあまぁーだまぁーだだ』
おれは、36番。
9時から診察が始まって現在11時…これでも1時間弱待った。
診察してもらえるのは、たぶん14時過ぎって計算か?精算して14時半から15時だよ。
でも待つか。。。
数十分経過
C:『いまぁ何番が診てもらってるんだい?』
D:『20番が呼ばれたとこだよ』
C:『まだまだだ、おらー31番だかんね』
D:『あたしゃー41番だから』
C:『じゃー、あんたぁー最後だんべ』
Cさんの連れのおばあさんが『ここへ座らせてもらうか』とおれの隣にすりすりっと腰掛けた。
すると、そのお連れのおばあさんが、『あんたも腰掛けなよ』おれの方を見ながらCさんに言った。
もちろん、座るスペースなどない。
『あっ、どーぞ』と席を譲り、そのまま出口でと向かい病院を出た。
帰る切っ掛けをつくってくれてありがとう。
また明後日朝早く出直そう。

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