五料橋まで

こしみず日記

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ヨシマン(駐兵会ではアニキ)と二人で利根川サイクリングロードをお散歩。
彼は、朝からかぐらに滑りに行き、その帰りにRelaxで待ち合わせをした。
もともと、自分も滑りに行こうかと考えていたけど、先週滑ってみて、背中の筋肉が固まったままの状態で体制を低くしようとしても出来ない。筋力が想像以上に弱まっていて、頭で描いたラインで滑ろうとしても、パワー不足で体が付いていかず危険だと感じた。
今シーズンは、無理をせず終了することに。
午後3時頃、気温も上昇し気温は約30度。
利根川付近まで車で移動中窓を開け、腕を出すと気温の割には風を受けると涼しく感じる。
patagonia Cap1 Tシャツの上に、フーディニ、背中にはOSPREYのラプター14を背負い走り出す。
フーディニからは、微妙に入り込んでくる風があり、体とCap1を乾かし、汗は衣服外へと出て行く。
春からのスノーボード、山歩きでは試していたけど、自転車乗りにもこれはおすすめ。ラプターも背面が狭くメッシュとなっているので、背中の蒸れは感じなかった。バックパックを背負っている感じもあまりしない良いパックだ。これもおすすめ。
上武大橋付近からスタートし、本庄の坂東大橋まで走り軽く休憩。サイクリングロードマップをみると、対岸の群馬側を上流に上ると八斗島ちびっこ公園というのがあるようなので、もう少し走りその辺まで行こうかということに。
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上武大学を右手に見ながら少し走ると、その先に橋が見えて来た。
『あそこまで行こうか!』
山帰りで足も疲れているであろうヨシマンは、『はい』と答えるしか無い状況に。
五料橋(利根川に架かる国道354の橋)行くと、河原から不思議な音が風で流れて聞こえた。草むらの中を見ると、『笛を吹くおっさん』を発見。なんともへたくそな音色だ。。。
ちびっこ公園の中を通り、今度は群馬側を走り上武大橋へと向かう。
支流の橋を渡ると、その先に現在工事中の坂道を発見。
自転車を降りて、ガードレールをまたぎ偵察。
残念ながら、舗装は坂が始まる手前までしか出来ていない。ここは要チェックポイント、アスファルトが敷かれたらオリジナルとローデッドを持って出撃だ。
そんなことを考えていたら、ヨシマンが来ない。
後で彼から聞いたら、車に道を譲ったら、ペダルから靴が外れず立ちゴケして路面に頭をブツけてしまったようだ。ヘルメットは大切だね。
30㌔弱走ったかな。一人じゃなく二人で走るとあっという間にこの距離を走ってしまう。
上武大橋手前で彼に『どう?山帰りで体大丈夫?』と聞くと。
ヨシマン:『あっ、大丈夫っすよ』
こしみず:『じゃあ、刀水橋まで行こうか』と真顔で言うと、困った顔で返事なし。
こしみず:『嘘だよー。疲れてるもんね』
橋を渡り、車を停めた公園まで県道を少しスピードを上げ走った。
はじめて使ったスピードプレイ、そのせいか足の疲れがほとんど感じない。
公園で着替えると、彼が車からローデッドのダービッシュを出し、スノーボードの練習会へ突入。
彼は、このダービッシュのことをダルビッシュと言っていたようだ。。。
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板を押さえて乗る感覚と目線、そしてライン取りを注意する。少し乗るとたまーに良いターンがあるという程度まで。
大声で注意『目線だよっ!目線っ!!』
注意した時はいいだけどなー。
また雪が積もるまで練習してればだいぶ良くなるんじゃないかな。
板にしっかり乗ること、目線、ライン、この3点を忘れるんじゃないよ。
昨日は疲れてるところ、一緒に走ってくれてありがとう。良いリハビリになりました。
また、走ろうね。

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