昨晩のARC’TERYX製品説明会、わかりやすく噛み砕いてARC’TERYXの製品の奥深さ、開発ポリシーをハルさんから聴くことができました
特にGORE-TEXの説明については、ラインナップの違いについて、どのような目的のためにそれをチョイスするか?またはゴアである必要性はない状況などご理解いただけたのではないでしょうか
値段が高ければ良い訳ではありません、使う人に合ったものを選ぶことが大切
上の写真は、ハルさんが13年前から着ているジャケット、そんなにハードに使っていても、これだけの状態で今も使えるなんて素晴らしいです 実物は本当にキレイです もちろん、細部の破損はあるとは思いますが、バードエイドという正規代理店でお買い上げの製品には保証のシステムがつくものがあるので、リペアして着続けることができます
デザインがシンプルなので、いつの時代のものかもよくわからず、流行とは関係なく着ることも出来る
丈夫で長持ちデザインもシンプルなので、買い替えではなく買い足しができる
例えば、雪山での使用の際に、GORE-TEX PROのジャケットを持っていたら、ソフトシェルを買い足すとか、Pacliteを買い足すとか…
スノーシーズンでも、日本では11月から5月、6月まで滑ることが可能です 半年以上あるシーズンに同じシェルで快適に過ごせますか??
スノーボードのチョイスと同じですね
山のスケールや、地形、雪の状態や楽しみ方で板をラインナップする。。(GENTEMSTICK)
なにか通ずるものを感じられます
だからこそ、自分自身が着て滑って、お客様にフィードバックしていくことが大切だと感じます
ただ、まだまだARC’TERYXは取扱いが短く、正直勉強不足です
ハルさんが様々な状況で着続けた経験には及びません
だからこそ、生の声をお届けしたいのです
今後もこのようなイベントを続けていこうと考えています そして自分自身もいろいろなアイテムやレイヤリングに挑戦していきたいです
カタログスペックでは全くわかりません。。ここもG社に似ています
決して安いものではありません、だから間違ったお買い物をしてもらいたくないです
自分に合ったものを手に入れたら、何年でも着られて、そのコストパフォーマンスはかなり高くなることでしょう。。
ハルさんも言ってました「同じ食材でも調理の仕方によって全く違う味付けになってしまう」と
僕もスノーボードの説明で同じことを昔から言っています
「特上のネタを使って、見た目は同じようでも 、それを活かすの料理人の腕次第」だと
食べてみないとわからない、ハルさんは表から見るだけではなく、ひっくり返したりすると良くわかると言ってました
もちろん着てみないとです
次回は夏の終わり頃に、展示受注会と説明会を合わせてやりたいと考えています
今回残念ながら来られなかった方も大勢いました
ぜひまたの機会にARC’TERYXにふてれみてください
参加していただいたみなさん、そしてハルさんありがとうございました
(東京、神奈川、群馬、埼玉から集まっていただきました 地元は熊谷2名だったかな、遠方よりありがとうございました)