店から家までの自転車通勤につかっているルートに、Relax旧店舗がある。このルートが一番近道で、かつ帰りに至っては高崎線までほとんど下り坂で気持ちいい。
旧店舗テナントは、いままで誰も入ってなかったけど、隣のSANが拡張して営業するようで現在工事中。久しぶりに遠目で中をのぞくと懐かしい間取り。。。
昨晩は、Relaxの地域で夕方6時20分から初めての計画停電実施予定だったけど、7時になっても電気は消えずに店を閉めて、いつものルートで帰った。
旧Relaxの横、高崎線の踏切を越えた瞬間、暗闇の街。。。
同じ第3グループだけど、その中のエリアでもバッサリと光と闇。当然信号も止まり、真っ暗な交差点では、徐行も一時停止もしない車が…歩行者も反射板なども付けていない人がほとんどで、自転車の速度域でも近くまで行かないと確認出来ない。
国道17号でも信号機は停電し、そこでは交通整理も行われていない。
キケン
計画停電中は、車を運転するときも、自転車や歩行者も十分に気をつけないとだと感じた。
月明かりも無い真っ暗な街を走り停電中の帰宅。
LEDランタンとヘッドライト、そしてクリスマスの時かなにかにじいちゃんが買ってきたスノーマンやカボチャの中にLEDが入り明るくなる置物のなかで夕飯を食べた。
こたつの中には、ばあちゃんのアイデアで、湯たんぽを3つ入れてあり、かなり温かかった。ナイスアイデアです。
こたつを囲み息子とiPhoneのアプリで遊んだり、じゃれあったり、MacBoookでポケモンのDVDを見たりと楽しんでいると、約2時間で電気が来た。
遼河は『どうして、でんきついたん?またあしたある?』と、もっとこの停電の時間を楽しみたかったようで。
いつも電気があり、いつでも何不自由無く使っている電灯。
街から明かりが消え、信号機も付いてないのがこんなに怖いと初めて思った。
暗い中で家族とこたつを囲むのが、まるでキャンプをしているようで楽しいなんて考えもしなかった。
無くなってはじめて分かること、いつも有るから気づかないこと。
そして、いつもよりも早めの就寝。
停電は困るけど、常に節電には心がけることが大切。
週に一度とか極力電気を使わない節電の日を設けても楽しいかも。
今日は3時20分から計画停電予定なので、停電の場合店の営業は日没までとさせていただきます。