お知らせ

MAGICK38 Hard Flex
Shaped by Taro Tamai

※2/4お客様よりご予約が入りました。ありがとうございます。

Relaxに1枚入荷しました。
素敵なカラーです。
あたりまえですが、ハードフレックスなので、しっかりしていて、重量感もあります。
体格のいい方、ハードな状況での滑りを求めている方、良いと思います。

限定 10本
価格 169,000 円 (税込 177,450 円)

Nomal Flexの乗り心地はそのままに、ウェイトのあるライダーや、
重装備でバックカントリーをするライダーに向けたFlex

info@relax1997.com
048-551-0037

Relax 小清水

こしみず日記

photo:Kage

”ポイントKoshimizu”参りを終え、東山からアンヌプリへ移動。

ケイコちゃんとも合流し、バックパックを背負いゲレンデからのアクセスで遊べるところを流し、モイワへ滑り込む。
ゲートも開き、滑り込むときには 視界も良くなり青空や眩しい太陽も顔を出す。
雪は湿度含むけど、気温が低い状態で冷凍保存しているので、結晶同士が結合してなく板の下でニュルニュル 、ユキケムリが長く広く高く舞う。

そして、午後、後発組のakとよこちんが合流。そして、ナイター。もちろんO-Mくんのナビゲーション。

3日目、4日目は、パウダーカンパニーツアーをお願いしてあり、内容は”ゲレンデでもバックカントリーでも楽しい遊びをお願い”といったリクエスト。
天気もこの2日間は、荒れるという予報だった。
パウコムのガイドが朝まで悩みに悩み、初日の方がまだそこまでは荒れないだろうという判断でBCへ行こうと いうことに。

この日ガイドは、ガイドに山田誠(まこちゃん)、岡田”0-M”修、ヘルプでケイコちゃん、カメラマンkageくん、そしてゲスト宮下健一というメンバー。
モイワ行くと、風でリフト見合わせ中。。チセが動いているということで、 また移動。
自衛隊の練習と他が動いていないせいか、リフト待ちの大渋滞。

回数券を購入し、みんなで分け、スキー場トップへ。
ビーコンのチェックをして、kageくんのスタンバイしているポイントへ向かいそれぞれの思い描くラインで滑り込む。

スキー場の混雑が酷いのと、時間の経過とともに天候が悪くなるという予測のものニトヌプリへ行くことに。

1本滑り終え駐車場まで板を持って歩くだけで、腰から背中に痛みが出てきたので、自分は遠慮して休んでいると言うと、O-Mくんが『荷物持ちますよ!行きましょう!なんなら、小清水さんも担ぎますよっ!!』と、他のメンバーも無理せ行けるところまで行ってみましょうよ!と何度も何度も断っては見たものの、彼らの熱い思いと好意に動かされ、板をO-Mくんに担いでもらい、ニトヌプリに登りはじめた。

まるで、介護ヘルパー付きバックカントリースノーボーディングだ。
将来的には、こんな需要も出て来るようになるのかな。。。

みんなに先に歩いてもらい、O-MくんとKageくんとゆっくりゆっくり、出来るだけ背中に負荷を掛けないようにゆっくり登る。
みんなが待つTT沢の入り口までは行かず、Kageくんの撮影ポイントまで行き、そこから滑ろうとしていたけど、想像以上に身体が軽いので結局O-Mくんと上まで登ってしまった。
冬になるまでの間、ロードバイクでリハビリしていた効果なのか、体力的には先シーズンの怪我をする前よりもだいぶ上がっている よう感じた。
心肺機能も筋力も、疲れがほとんどない。

みんなが滑る準備が出来るまでに、自分も準備が完了。

photo:Kage

先ずは、ケンくんがTT160でTT沢に滑り込む。。続いて同じ160に乗るスパミ。。と、ひとりひとりガイドの支持に従い気持ちいいライン、いや悔しさも残るライディングでケンくんの待つセーフティーゾーンへ。
ガイドのO-Mくん、まこちゃんを残し、いよいよ小清水のドロップ。
十数人が滑った沢は、さすがにトラックだらけで、この体では…途中、Kageくんの支持通り沢から抜け、その奥を滑り降りた。
みんなの介護のもと、昨シーズンの白馬以来、1年ぶりのバックカントリーも滑ることができた。

みんなは、もう1本おかわり。
自分は、仕事で帰るケンくんの車に乗せてもらい宿へ。

4日目
朝、ふみふみにO-Mくんの車が横付け、東山へ 。
準備をしていると、まこちゃん、ケンくん、そして、玉井太朗 師匠が。
そして、途中から高久智基くんが合流。

GENTEMSTICKニセコ在住ライダーほぼ勢揃いという豪華なメンバー。
参加しているユーザーは、贅沢なその状況の嬉しさ以上に、ゴーグルの奥の目は緊張感が。

朝一は、風と視界の悪さが気になるなか、またポイントKoshimizuからのスタート。
ゴンドラ2本目、智基くんとも低速運転していたので、久しぶりにゆっくりといろいろな”話”もできた。
このリフトやゴンドラのなかでの話が、振り返るととても重要な時間となっているのだ。

2本目の途中、ゲレンデ圧雪バーンにでたとき、それまで真っ白で何も見えなかった状況から一変、あおぞらが来た。
太朗さんをはじめ、このメンバーがじっくり見ているなか、一人一人滑り降りるということに。
こんなのは、検定以上に緊張だろう。
課題もなにもない、ただそこの地形と板の性質、そしてそれをコントロールする自分に合ったラインを描くだけ。
それが、どれほど難しいことか。
そして、どれほど贅沢なことか。

スパミが滑り降りて行ったときの太朗さんの言葉。
『TTの理想的な滑りだ』

鬼頭春菜ちゃんが一瞬合流し、
休憩後は、ひらふエリアに 移動。

ひらふに着くころ、突然小清水の体が おかしくなった。
極度な疲労感と体の芯までの冷え が襲ってきた。
ひとりで先に、東山方面へ戻るが、上から下までそのほとんどを横滑りで降りた。

完全なオーバーワークだ。

その日の、ナイターは、ケンくんにアンヌプリに来てもらい、”TTのラインとは 、TTの乗り方とは”そんなことをしてもらうになっていた。
そして、そのあとは、メニューのリニューアル がされた玄天cafeでみんなでお食事の予定。

小清水は、ひとり、ふみふみのベッドのなか。

ケンくんナイターも良かったようだし、
cafeでも、太朗さんファミリーをはじめ、ライダーのみんなと楽しい時間を 過ごすことが出来たようだし、本当に良かった。

電話で、太朗さんが『そんなことで無理する必要なんかないよ』と言ってもらい、気持ちが楽になった。
本当にありがとうございました。

最終日、小清水は無理して滑ることはせず、鯉川温泉でゆっくり。
昼過ぎまで宿でゆっくりさせてもらい、GENTEMSTICKショールームにあいさつをして旅が終わる。

それにしても、動き過ぎてしまった。
たぶん、SEVのおかげだろう。
ニセコに出掛ける少し前に、やっと小走りや階段の上り下りが普通にできるようになったばかりだったのに。
怖いのが、オーバーワークです。
いつも、もしくはそれを少し上回るくらいであれば、問題ないけど、それを大きく上回る運動量もこなせてしまうのだ。
わっかっちゃいるけど、、、ねえ。
帰ってきてから10日 以上経つけど、背中の痛みと頭痛が断続的に続いている状態。
今日午後、どうにか痛みが 和らいで来たので、明日からは元気に来期の発注でもしましょうか。
来期のアークテリクス、パタゴニアの資料あります。
予約も受付していますので、興味がある方はご来店ください。

今回ご一緒したみなさん、ありがとうございました。
大切な時間を過ごすことができました。

本当にありがとうございました。

まだ、シーズン半ば、ご一緒出来なかった方々、これからのシーズン同じ時間を共有出来ることを楽しみにしてます。
これからもよろしくお願いします。

小清水純一

こしみず日記

小清水:『太朗さん、今までサインもらったこと無いんですけど、書いてもらいたいものがあるので、お願いで来ますか?』

TT:『えっ、写真集?』

小清水:『いや…これです。』

TT:『おぉ。。。。。例のやつを書くんだね』
これを掴んだまま、サインペンを取りに 奥へと消えてった。

そして、『gentemstick T.T.160Ⅱ玉井太朗』と魂を注入してもらい、1年ぶりのニセコ旅のスタート。
怪我をして、ちょうど1年、ニセコに戻って来ることができた。

アンヌプリナイターから、O-Mくんにナビゲートしてもらい、
途中、P.RHYTHM社長木村さんと連絡をとり、木村さん率いる?いや率いれられる?P.RHYTHMチームの廣田鉄平くん、天海洋くんらとも合流しナイターセッション。

2日目
ふみふみでの朝食を流し込み、7時15分に迎えにきた0-Mくんと、東山のアリーモーニング へ。
あの”ポイントKoshimizu ”へ行きお清め。

たぶんこの木かと。。。
記憶は薄いし、先シーズンに比べると積雪も少なく地形も違うし、わからない 。

旧ゴンドラまでの登り、そして”ポイントKoshimizu”までの道のりが、とても 長く感じ、心臓が高鳴り、こんな緊張感はあまり感じたことは無い。

お清めの酒を、それと思われる木と板と周りの雪に撒き、
手を合わせ、心の中で『生かしてくれてありがとう』と…

この事故で、スノーシーズンは終了し、翌シーズンの展示会へも出掛けることも 出来なかった。
胸椎の2ヶ所の圧迫骨折、頚椎棘突起骨折、
動くことが出来ず、部屋の天井を見て過ごす日々が数ヶ月続いた。
倶知安の病院からは3日で退院、本来であれば1ヶ月は、あのベッドで安静にしてなければいけなかった。

人生の強制的一時停止。

これがあったから、現在がある。
店に出ることも出来ず、滑ることも出来ず。。
しかし、いろいろなことを考え、整理する大切な大切な”時間”をつくることが出来た。
普段やろうと思っても、絶対に出来ない 大切な時間を。

焦って生きる必要なんて無いと思えるようになった。
この先何をしたいのか?
今何をするべきなのか?
焦らなくてもいいんだ。

無理なんてすることはない。

思いがあれば、道は開ける。
信じるものがあれば。

そんなことを教えられたような気がする。

だから、この”ポイントKoshimizu”に感謝。
そして、今シーズンも温かく迎え入れてくれたニセコの人達に感謝。

同行してくれた、O-Mくん、武田さん、そしてRelaxの仲間たちありがとう。
先シーズンは、ここまでしか滑れなかったけど、またここからのスタートをすることができた。

このあとは、心が晴れ晴れし、身体も心も軽くなったような気が。。。
そう1年ぶりに。

お知らせこしみず日記

MAGICK38 Hard Flex
Shaped by Taro Tamai

限定 10
価格 169,000 円 (税込 177,450 円)
発売時期 1月下旬

Nomal Flexの乗り心地はそのままに、ウェイトのあるライダーや、
重装備でバックカントリーをするライダーに向けたFlex

限定10本となります。お早めに!
ご予約お待ちしておりましす

info@relax1997.com
048-551-0037

Relax 小清水

お知らせ

奥信濃のトップシーズンのパウダーをゲレンデセッション、キャットツアーで遊ぶ2日間。

パウダー未圧雪コース、林間自然地形が豊富な野沢温泉スキー場でのフリーライディングセッションと、リフトの掛かっていない信濃平スキー場でのキャットツアーで滑り倒しましょう!

山では、ナビゲーターとして丸山隼人と五明淳が同行し、エキサイティングで楽しい滑り方、ライン取り、地形の使い方をアドバイスしながらセッションします。

更に2日目のキャットツアーでは、最近の作品として「END OF THE LINE」が記憶に新しい、フォトグラファー山田博行によるフォトセッションも行い、ノートラックの斜面で最高の一枚を残せます。私たちライダーの視点からも良い写真を残す為のコツをアドバイス致します。※当日撮れた写真は後日全てお渡し致します。
夜はかまくらで晩ご飯。その後ゆっくり飲みながら語らいと、スライドショーなども予定しています。

日程/2011年2月16日(水)17日(木)

ナビゲート、SESSIONライダー/丸山隼人五明淳

フォトグラファー/山田博行

内容/

1日目~ゲレンデセッション(野沢温泉スキー場
夜~山田博行スライドショー、宴
2日目~信濃平キャットボーディングセッション、山田博行フォトセッション(撮った写真は全てお渡し致します。)

料金/60,000円

募集人数/8名 最小催行人数6名

締め切り/2月10日(定員になり次第締め切ります)

料金に含まれるもの/

キャット使用料、各セッション及びナビゲートフィー、ガイドフィー、
写真代、宿泊費、宴会費、1日目の夕食、2日目の朝と昼食、

募集対象/

各種スノーボード、傷害保険にご加入の方。
未圧雪の自然地形でスピードコントロールが出来る方。楽しめる方。

必要な物/

バックパック、ビーコン、スコップ、プローブ、短い距離ですがハイクアップ用のスノーシュー、ポール、行動食、飲料水など。(足りない物がある場合、貸し出しもありますのでご相談下さい。※数に限りがあります。)

協賛/GENTEMSTICK、BURG HOUSE、

協力/信濃平観光協会

お申し込み、お問合せ/info@slopeplanning.com website http://slopeplanning.com(MENUのCONTACTからエントリーフォームへお進み下さい)
タイムスケジュール/

15日
9:30 集合、受付(場所未定)
10:00 SESSIONスタート
12:00 休憩
15:00 SESSION終了〜温泉〜信濃平の宿に移動、チェックイン
18:30 かまくらにて夕食〜ミーティング〜宴、山田博行スライドショー、ほか

16日

8:00 朝食
9:00 amキャットSESSION 3ラン
12:00 休憩、昼食(お弁当)
13:00 pmキャットSESSION 1ラン
14:30 全日程終了
※スケジュール、内容はあくまで予定です。当日の天候、コンディションによって変更になる場合がございますのでご了承下さい。

注意事項/

2日目のキャットセッションは、コンディションより中止になる場合がございます。その際は他スキー場にてゲレンデセッションに変更となります。変更先のゲレンデは前日までのコンディションで決定した上お伝え致します。
中止になったキャットオペレーション料金は返金致します。金額については中止になった当日お伝え致します。事前にお知りになりたい場合はお問い合わせ下さい。

お客様のご都合でのキャンセルにつきましては一切の返金は致しかねますのでご了承下さい。

当日のお客様の怪我、事故等につきましては当方では一切の責任を負いかねます。ご自身の責任にて保険へのご加入、お手続きの上ご参加下さい。

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