こしみず日記

バブルスこと丸山隼人氏が主宰するSLOPE PLANNINGLAKE SUP “NOJIRIKO”に遊びに行って来ました
上信越道の八風山トンネルを抜けると大雨。。天気予報では9時過ぎには回復ということだったので、それを願い北上

ぼくらの他に1グループ2名の方が参加するということで、雨の中テント中で受付をしながら温かいコーヒーをいただき待っていると、背中越しにその2名がこちらに歩いてきた
バブルスが「おはようございます。今日はよろしくお願いします!」と挨拶を、ぼくも立ち上がり彼らの顔を見ると、、、なんとRelaxのお客さん
「なんだよー、頭下げちゃったじゃないか。。。」とぼくがふざけると場の緊張した空気が和らぎ、みんなの顔から笑みがこぼれた

野尻湖畔まで移動するとそれまで降っていた雨はほとんど気にならない程度までになった
それでもガスった空に湖に吹く風は肌寒く感じ、patagoniaの化繊の長袖にPFDにショーツという服装で漕ぎ出す準備をする
SUPは本当に服装に悩む、先ず入水する前提の装備と絶対に落ちないという装備でも違うし、海と湖や川などの淡水でも違い、また同じ季節でも0メートルの海と1730メートルの片品の菅沼は全く異なる
初めての野尻湖
ここで驚いたのが、そう水温
気温は予測出来たけど、この湖の水のヌルさに驚いた
確か昨日は22度もあったと聞いた

菅沼ではウェットスーツがないと8月でも水は冷たく外気温も低く水の中には入りたくない
服装を間違えると簡単に風邪をひいてしまうほど
真夏にあの涼しさを越えた寒さを味わうのがまたとても気持ちよかったりする

服装は大切です
気をつけましょう

入水前に桟橋でパドルの使い方の丸山先生が熱くレクチャー
とてもわかりやすく親切丁寧に教えてくれる
大きなスノーイベントを開催し、対お客さんというところでの豊富な経験
それが水の上でも、初めてのお客さんでも安心させ安全に楽しませてくれることに繋がっていると感じた

まずは正座してさっき教わったパドルの使い方をやりながら漕ぎ出す
そして少し慣れたら今度は膝を立てて漕ぐ
ボードの安定感がわかりはじめ、いよいよスタンドアップ

 

弁天島を時計回りに周り気持ちよくクルージング

水がヌルく、泳ぎたくなった人
アークテリクスの新品アルファFLジャケットで本気泳ぎ…

そして上陸して神社にお参り

昼は本格的インドカレーをいただき、ここで終了
のはずが、あまりに楽しく午後はクルージングをすることに


なにをされるのか?ビビりながら仁王立ちの先生の下を通り抜ける

最高のロケーションのキャンプ場
このキャンプ場で今月末にSUP & CAMPイベントがあるので、興味のなる方は参加してみてはいかがでしょうか?
LAKE SUP & CAMP @NOJIRIKO 

帰りは向かい風の中を漕いで戻ることになったけど、午前からの数時間でみんなパドルの使い方やポジションがとてもよくなりなんなく戻ることができた
いや、それよりもヌルい水が気持ちよかったようで、ある人は20〜30回はボードから落ちていた(赤パンツの前橋の人)
この気持ちよさと、そして楽しみながらできる体感トレーニングは本当におすすめです
スノーボードに共通するような的確なアドバイスもあったり…

ヌルい水で、熱く楽しませてくれる先生
ありがとうございました

今度は息子と一緒に遊びに行きますね
バブルス、ハルナちゃん、ありがとう

お知らせ


 lifestyleのページに去年のSUPの写真を何枚かUPしました
そろそろ次の雪シーズンのための体づくりを、、SUP再開しようと思います

こしみず日記

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去年、長瀞をダウンリバーした時にギタギタになってしまったフィンをリペアしながら思い出していた
奄美から来ていた甥に菅沼で言われた一言『じゅんちゃんは、漁師みたいな格好は似合わんっ。スノーボードの服は似合うけど』と笑われた…奄美弁で
今シーズンの目標、ウェットスーツの似合うオトコになるぞ
見てろよ洋ちゃん!

RelaxにてC4のSUP取扱っております
イベントなども計画していますので、お楽しみに

こしみず日記

埼玉で生まれ生活していてたった20分でこんな世界で遊ぶことができるなんて考えてもいなかった

Relaxオープン当初、荒川でカヤックやカヌーで遊んでいた
初心者はもう少し下流域、少し上手くなるともう少し上流域

ここは国道から眺めるだけでスルーしていたエリア
上から見ていたあの船を下から見上げた
渡るだけだったあの橋の下をくぐり抜ける
岸沿いの緑の木々のトンネルを抜け、これから訪れる最高の紅葉を想像する
緑色の水が浅瀬ではそれなりに透明度もあったことに気がついた
この瀞場や少しの流れ込みがこのSUPでは気持ちがいい
何が違うか…それは目線の高さ、この高さから見る景色や水の中、そして全身で感じるこの空気
全てが新鮮に感じる
一昨日、昨日と午前の2〜3時間、最高の秋を楽しんだ
店の開店前に少し乗るだけでもその一日が変わってくる
贅沢な一日を過ごすことができるようになった

この夏から、海、川 、湖などで遊んだ
同じ遊び道具でも遊ぶフィールドで遊び方、楽しみ方が全く違うものになる
1735mの湖では、真夏でも朝の気温は16度、お盆にフリースや薄手のダウンが必要で、水の上ではフルスーツのウェットが必要
川では、もちろん流れがあり底には石、岸には岩が、瞬時に迫り来る景色、川のスペシャリストからいろんなことを教えてもらいながら謙虚に遊ばせてもらっている
体もだいぶ変わってきて、コアがしっかりしてきたことを実感している
自分がSUPをする一番の目的はこれ、雪のない季節にしっかりした体づくりをして、スノーボードで怪我をしないように、そしてすのーぼーどをしっかりコントロールできるようにすること
この状態でスノーシーズンに入ることがとても楽しみだ
どんな滑るができるようになるのだろうか。。
シーズン前にもう少し乗り込んでみたい、紅葉を楽しみながら

 

 

 

こしみず日記

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夏でもあの寒さ、今月末には紅葉らしいので、これを手配しました

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