人工降雪機で作られた朝一の硬いバイオレットコース。
TTにSPの組み合わせでシーズンイン。
カチカチの面でも乗り馴れたTTは最高の乗り物。
テストで塗っていったKashi-Pは、リフトの乗ろうとスケーティングしたときは粘っちょりして滑るかな?と思ったけど、雪で板が冷えて来たら滑る。
しかし、このカチカチの人工雪ではどんなワックスでも滑るし、あの抵抗ではソールへのダメージは大きい。リフト待ちも無く滑り込んだ1時間でソールは白くなった。当たり前だ。
これは、以前にブログで書いたように、春まで滑ってそのままの状態でKashi-Pを塗ったソール。塗ったあと、見た目はきれいに黒光りしていたけど、これに騙されちゃいけない。
ホットワックスでもそうだ。ワクシングすれば、見た目はキレイになる。
だけど、ワックスを塗る前、ソールがどのようになっているかが問題。
汚れはもちろんだけど、白く酸化した毛羽は、これでもか!というくらいしっかり取り除きましょう。
滑走面をキレイにして塗ったらもっともっと滑ったでしょう。
次はソールクリーニングをしっかりしてテスト。
まあ、硬い状態の人工雪であればなんでも滑りますけどね。
今シーズンのテーマは『滑り込み』。
久しぶりに、朝から滑って昼過ぎに店に戻る感じで滑りたいと考えてます。丸沼の1月からのシーズン券買うか、20時間券買うか?悩みどころ。
みなさんのお誘いお待ちしています。
そして今日は、40回目の誕生日。
2009.11.25/Wed - 10:57|こしみず日記