お知らせ

旭岳初冠雪というニュースが流れ、DIGGIN’ MAGAZINE、Fall Line発売…そんなそわそわする季節がまた訪れましたね
昨年よりkashiwaxからkossymixの講習会へとその内容を絞り、開発者である柏崎氏を招いての講習会を今年も開催します

今回のテーマは「液体ワックスで下地をつくる」なんと斬新なテーマでしょう!
kossymix新商品Serum & Tonerをつかい、液体パラフィンとナノダイヤモンドを効果的に滑走面に染み込ませ、乾かし、残留させる
まったく新しく革新的なワクシング方法について語ってもらいます
これは聞き逃せないですよ

講習会内容
■ N.D.Foundationとの相互作用
■ SOARER(hard)との相互作用
■ ベースメイク理論と応用

⚫︎日時 2015.9.26(土) 19:00〜20:30+
⚫︎場所 Relax 2階
⚫︎定員 20名(予約制で定員になり次第受付終了)
⚫︎ご予約 Relaxまでメールもしくはお電話にてお願いします
info@relax1997.com
048-551-0037

こしみず日記

久しぶりに片品へ
沼野くんと連絡を取らせてもらい、SUPを積んで菅沼へ
10時現地ということだったが、早めに家を出て、いつもお世話になっている遊楽舎の精一さんの畑に立ち寄ることに
朝の収穫がひと段落したところのようで、今年完全無農薬で育てられたトマトと久子さんがつくったパンにオーガニックのオリーブオイルをかけて冷え込んだ冷たい風を感じながら自家焙煎した温かいコーヒーといただいた
トマトはより甘みを増し深い美味しさ、パンのオリーブオイルは手についてもサラッとしていて少し時間が経つと消えてしまう…そう口の中にも残らなくオリーブオイルの旨味だけが広がっていく
今年はりんごも完全無農薬でいけそうで、台風が来ても葉っぱが落ちることなく育っているようだ
秋の収穫とそれでつくるりんごジュースもたのしみ!
完全無農薬のトマトジュースを買わせてもらい沼野家へ

平日の菅沼は誰一人いなく、僕と沼野家の4人だけ
手前の沼は少し濁っていたけど、一番奥のいつものプライベートビーチはこの写真を見てわかるような美しさ
これ群馬ですよ!
日中気温は低くても、日差しはあたたかく、秋のような夏が戻ったような気持ち良い気候だった
音が何もなく、ただギラギラし透明度の高い水色の湖面を見ているだけでリフレッシュし頭がクリアになる
贅沢な時間をありがとう
(菅沼でのSUPツアーはHIGH FIVE Mountain Works、カヌーツアーはBluebird Canoeへお問い合わせください)

夕方店に戻り、チューンナップを少しやり、夜はkossymixのラインナップの整理により新しくするラベルデザインとカタログの打ち合わせ
新しく発売した革新的なリキッドタイプのベースワックスのbase make seriesを加えた新しいワックスチャート表、ぼくの手から離れ八王子のRIDEさんや愛知のEsta Surfさん、そしてpatagonia 渋谷、patagonia 吉祥寺でもわかりやすくお客様に説明してもらえるようなツールの作成
昼間クリアになった頭から新しいアイデアも生まれてくる
カタログは10月中旬には配布できるようにすすめていきます


そして今日、patagonia 渋谷と吉祥寺のストアマネージャーとのミーティングに
今年は両店舗とも10月1日からkossymixを店頭展開予定といこと
10月中旬にはこの2店舗でkossymixのイベントを目論んでいます
詳細は決まりしだい各店舗の情報とkossymixのFBページにてアップします
まさかこの長い付き合いのあるこの二人の店舗で自分が発信するワックスを販売する日が来るとは…
信頼できる人がそこにいるからこそ商品を安心して販売してもらえる
ありがたいことです
今日はありがとう!今シーズンもよろしくお願いします

深谷から片品まで2時間、渋谷も2時間弱
都会と田舎を簡単に行き来できるこの地理的な環境に感謝

こしみず日記

毛羽立てて、毛羽を取る
ホットワックスを効率良く滑走面に浸透させるには、毛羽立たせることがとても重要
木材などの塗装と同じこと

しかし、この毛羽がとても厄介者
取り除くのがとてもとても大変で長いこと頭も体も悩まされてきた

15数年ほど経つか?金属ブラシで細くハリのあるものが世の中に出始めたことによってその悩みは解決されたように思いとても重宝した
ワックス前とその後のブラッシングの作業で毛羽は以前より取り除くことができるようになったが、作業の後は肩や首筋、腕や背中がバキバキになってしまった

それが、kossymixプレミアムスクレイパーを使い始めてからだ、力も時間もそれほど使わずに綺麗にすることができるようになった

硬質アクリルを使い薄い3mmでも5mmのスクレイパークラスの強度で、その硬さがあるためスクレイピングをしても角がそれほど丸くならない、もちろん作業前にはシュッシュっと目立てをしっかりやる…ほんとうに毎回シュッシュっとほんの少しだけの目立てでエッジがしっかり切れ味爽快になる
サイズも名刺サイズを通常のスクレイパーよりも小さいが、これがまた力が逃げることがなく、小さな力であっという間にワックスを落とすと同時に、「ソールの毛羽も一緒にカットして”削り落として”いく」ことが出来てしまう

なので、Relaxにチューンナップを出してくれたスノーボードに塗ったワックスを目立てていなく角が丸くなったスクレイパーで落とすとソールが白く毛羽立つことがある

仕上げた時にソールが黒光りしていても、滑走するとエッジ付近が白くワックスが抜けたと良く言われている現象は、結局スクレイピング時に毛羽がカットされずに残っていたものが滑走することによってまた毛羽立ってきてしまったもの

しっかりとスクレイパーを目立てすれば、ワックスを落とす作業効率もよくなり楽に剥がせ、結果的にソールの毛羽もカットして、滑走性能も持続性もアップすることになる

いかにワックスが浸透する滑走面をつくることができるか!ワックスをかける回数よりもそこが大切です
しっかり毛羽立たせ、しっかりカットする

涼しくなってきましたね
あと3ヶ月です

※写真はkossymixプレミアムスクレイパーMサイズのRelax Snowsurf Shopロゴ入りバージョン1,500円

kossymix.com 

おすすめアイテムお知らせ


kossymix base makeシリーズ”Serum” & “Toner”が発売になりました
新たな考えに基づいて開発された液体ベースコンディショナーです

Serum(50ml)、Toner(50ml)各4,000円(本体価格)となりますが、初回お試しキャンペーン価格として8月末までSerumとTonerをセットでご購入いただいた際にはキャンペーン価格として2本で7,000円(本体価格)とさせていただきます!
また、初回入荷分は各25本となっており、次回の入荷は7月中旬を予定しております

今回の商品はbase makeシリーズとしてホットワックス前にリキッド状のパラフィンにナノダイヤモンドを入れたものを滑走面に塗布して滑走面の性能を更に向上させます。商品はserumとtonerの2種類。

Serumは、基礎化粧品で言うところの拭き取り化粧品のような役割、滑走後やベースを作る前に滑走面の汚れを落としながら揮発性の高い液体パラフィンとナノダイヤモンドを分散します。
Tonerは、ホットワックス前にリキッドをスプレーし塗り伸ばして、液体パラフィンとナノダイヤモンドを更に沈着させていきます。こちらは揮発性が低いので、ホットワックス前に最低でも20分から1時間ほど放置しゆっくりと乾くのを待ち、その後コンディショニングペーパーで滑走面を毛羽立ててからホットワクシングをします。

これにより、汚れを拭き取る作業でソールが白くなることや汚れ以外のワックスまでを溶かしてしまうこともなくなり、serum作業後はソールに光沢が出ます。tonerでより多くのナノダイヤモンドを分散させることで、ソール自体の滑走性能を向上させて、滑走ワックスの持続性をもたらし、また汚れの付着も緩和することができます。
春先には滑りながらソールに付いた汚れをストラクチャースクレイパーとブラシッングで掻き出した後に、serumで表面の汚れを落とし同時に液体パラフィンを付着させ、その後にrub onやliquidが定着しやすくなり滑走性能、持続性も向上します。

作業工程

①.滑走面の汚れをスクレイパー、ブラシで取り除く
②.Serumを適量ペーパーウェスなどに染み込ませ滑走面をまんべんなくクリーニングする感覚で拭き取る
この作業で拭き取りながらパラフィンとナノダイヤモンドが滑走面に分散
③.Tonerを滑走面にスプレーして全体に塗り伸ばす
20分〜60分ほど(1日くらい寝かせるのがベスト)
④.コンディショニングペーパー(kashiwax)で滑走面を毛羽立たせ、ホットワックスの浸透をしやすくする
⑤.ベースワックスN.D.Foundationまたは滑走ワックスhard,originalなどでホットワクシング

base makeシリーズ

Serum
内容量:50ml
販売価格:4,000円(本体価格)

Toner
内容量:50ml
販売価格:4,000円(本体価格)

初回お試しセットキャンペーン価格
Serum & Tonerセット
8月末まで7,000円(本体価格)

こしみず日記

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なにを最優先するべきなのか?
これまでの習慣や勢いは果たして自分にとって正しいものなのだろうか…
次の冬の展示会が続いているこの季節に真剣に考えてみる

流れから離れ岸に立つ

あの川の流れ着く先にはなにが待ち構えているのか?

ぼくの苗字は『小清水』
小さな清水、ようは泉のようなもの

今の自分に大切なのは泉をつくることなのかと考え、その時に出来ること、その時にしか出来ないことを優先してみようと思う

明日はこれのテストには最適かと
これがぼくの仕事

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