これは永久保存版ですね
2014.10.05/Sun - 18:12|お知らせ
2014.10.05/Sun - 18:12|お知らせ
2014.10.04/Sat - 21:08|こしみず日記
友人が学長を勤めている”ジョウモウ大学”の授業の見学に行ってきました
今回の授業は『雪山遊びの原点を探る旅〜ハンドメイドスノーボードの世界〜』の第3回目
自分の用事があり今回の講師である堀田さんのところに店が始まる前に顔を出してすぐに深谷に戻ろうと家を出た…が、、時間が止まってしまい気がつくと14時半
11時にはRelaxに戻るという予定でしたが
スノーボードの工場は見学したことはありますが、個人の趣味が高じてこのレベルまで完成度を上げている現場を目の当たりにして足に根っこが生えてしまった
継続は力なりとは言え、ここまで追求している人が日本にいるとは思ってもいませんでした
素晴らしい向上心とその創意工夫し様々なチャレンジを繰り返している姿勢には感動しました
本職の建具屋さんという技術を最大限に活かした最高な趣味
それを多くの人に広めてくれています
参加された生徒さんたちは、9時過ぎから休むこと無く昼飯も食べず真剣なまなざしでものづくりを続けること約4時間
ソール、芯材、ガラスクロス、トップシートを積層し最終工程までいくと皆の顔がゆるみはじめ笑顔が
素晴らしい時間を過ごすことができました
このような経験をすることにより、あらためて製品として販売されているスノーボードを設計、開発している方々や、その要望に応えハイレベルな製品を製造している工場の方々の大変さやものづくりの難しさもわかり、感謝の念を抱くことができます
素晴らしい人たちがこのシーンをしっかり築き上げてくれていますね
まだまだ歴史の浅いスノーボードの世界ですが、今をたのしむ僕らの世代がしっかりとしたゆるぎない基礎をつくるという責任も感じています
これから楽しい時代がきっと訪れるでしょう
学長、堀田さん、参加されていたみなさん、今日はありがとうございました
この板で雪の上で一緒し遊びましょう!
2014.10.04/Sat - 12:45|こしみず日記
2014.10.02/Thu - 14:12|お知らせ
2014.10.01/Wed - 20:56|こしみず日記
ぼくの大好きなTTモデル
初めて乗ったときは訳が分からず、全く楽しめなかったことが本当に悔しかったTT
初年度はその悔しさだけで乗っていたTT
2シーズン目のはじめ、この板を少しだけ楽しめている自分がいた
けど、本当はMAXFORCEやINFINITYの方が断然楽しめる板だった
初めて八幡平で試乗してから15シーズン、今では一番のお気に入りの板になってしまった
いつもこの板が自分に大切なことを教えてくれる
いまでも乗る度に新しい発見がある…これはなんなのだろうか?
そして昨シーズン手にしてしまったミズメ×木曽檜のTT
これがまた虜にさせている
新しい次元へと導いてくれているのだ
そんなTT、普段は165を乗っているが、自分は少し深い日やタイト目なツリーなどは160を乗っている
158も所有しているが、自分にはテールのコシが少し物足りないこともあり、いまは妻の板になりつつある
160、158のボトムラインを持った165幅でテールにコシのある板が欲しいなと考えていた
知人にハンドメイドでスノーボードを10年近く作っている人がいるので相談してそちらで作ってもらうことにした
これは”あの”クオリティーを求めて同等のものを作るということではなくて、先ずは自分でアウトライン、ボトムラインを引き、頭の中で思い描いているものがどこまで表現ができるのか?という具現化する楽しみと、そのスノーボードを自分で作るという過程を楽しみながら、スノーボードをより理解するためのいい経験だと考えている
アウトライン、ボトムラインを描き、今は芯材をどの素材でどのようなフィーリングにしようかと悩んでいる段階
材のチョイスと組み方、これがまた悩んで悩んで苦しい、頭で考えても答えは出ない、何となくのイメージするだけ
昨晩は面白い経験をさせてもらった、実際に組み合わせた何種類かの組み上げたコアに上に乗って反発性やトーション、足裏の捻れ具合などの違いを体感させてもらうことができた
これが本当にわかりやすい、そして自分の考えていた組み合わせが良いのではないかと悩みが一気に吹っ飛んだ
やはり直感でしたね
今回は2種類のコアで試させてもらおうと考えています
しかし、あの薄い芯材に自分が乗ってテンションをかけても割れること無くしっかりその反発があったのが驚きだった
スノーボードに仕上がっていれば、それは折れることはないと思うけど、あの薄い板だけで…
年内には完成させて雪の上で自分の思い描いているような乗り味にどこまで近づけることができるのだろうか??
今の時点では40点取れればいいかな?というくらいに思っています
TTPS 1605 (TTパクリスティック 1605)はいかに。。
勉強させてください
どこまでパクれるか?見た目はいくらでも真似れるけど、乗り味をパクるのは至難の技ですね
その先にオリジナルがあると考えてます
TTPS1605!
本物のTT165、160、158をお手本にパクリスティックのオリジナルラインを引く
ここに集まる人たちが作っているハンドメイドスノーボード
スケートボードを削りだす親子
スケートのボウルも作ってしまう